「Peing-質問箱-」とは?
「Peing-質問箱-」は、Twitterと連携して使える質問募集・回答サービスです。質問箱と呼ばれる募集フォームをTwitterに投稿し、他のユーザーは匿名でそのフォームから質問を送信。募集者は寄せられた質問に回答するという流れで利用します。Peingは「ペイング」と読みます。
Twitterに投稿された「質問箱」に質問を送る方法
まず、自分が質問を送る立場で「Peing-質問箱-」の使い方を説明します。質問箱のツイートに返信(リプライ)するのではなく、URLのリンクから「質問箱-Peing-」にアクセスして、質問を送信する流れとなります。自分のTwitterアカウントやメールアドレスなどの情報を知られることなく、匿名で質問を送れることが「質問箱-Peing-」のような仲介サービスのメリットです。
自分のTwitterアカウントなどの情報がバレずに済む代わりに、募集者が質問に回答しても、それが自分に通知されることはありません。回答が気になるなら、募集者のツイートを時折チェックしましょう。
Twitterに「質問箱」を投稿して、質問を募集する方法
次に、自分が質問を募集する立場で「Peing-質問箱-」の使い方を説明します。「Peing-質問箱-」はアプリとウェブサービスが提供されています。今回はiPhone版のアプリを使って説明しますが、Android版でもウェブサービス版でも手順は同じです。
Twitterアカウントで「Peing-質問箱-」にサインインする
はじめに「Peing-質問箱-」にTwitterアカウントでサインインして、連携を承認するまでの手順を説明します。今回はTwitterアカウントでサインインしましたが、PeingIDを新規作成してからTwitterと連携する方法もあります。
Twitterに「質問箱」を投稿する
Twitterのタイムラインに「質問箱」をツイートして、質問を募集するまでの手順です。最初に「Peing-質問箱-」アプリを開き、そこから質問箱をTwitterにシェアするという流れです。
「質問箱」に届いた質問に回答する
質問が届くと、「Peing-質問箱-」の受信箱に表示されます。寄せられた質問に必ず回答しなければならないという義務はなく、質問箱の設置者は自分の好きなタイミングで好きな質問に回答できます。
手順【2】の画面下部、③の枠で囲んだ部分には、「Instagramストーリーズにシェアする」と「Twitter(ユーザー名)に投稿する」という2つのチェックボックスがあります。投稿が不要な場合はチェックを外しましょう
「Peing-質問箱-」のフィルター機能とブロック機能
「Peing-質問箱-」には、不快な質問を届きにくくするフィルター機能とブロック(通報)機能が用意されています。それぞれ使い方を解説します。
フィルターを設定する方法
質問フィルターの強度は「なし」「弱」「中」「強」から選ぶことができます。強度を高めるほど、AIによる判定が厳しくなり、攻撃的なメッセージをより受け付けなくなります。質問フィルターは以下の手順で設定できます。
なお、NGキーワードを設定して除外する機能は用意されていません。
特定の質問者をブロックする方法
「Peing-質問箱-」のブロック機能は、不快な質問を通報して、その発信者からの質問を受け付けないようにする方式です。発信者(質問者)の匿名性は守られますが、「Peing-質問箱-」の運営側がIPアドレスを特定してブロックしてくれます。
「Peing-質問箱-」のブロック機能は、一度設定したら解除することができないので注意が必要です。
次のページでは、「Peing-質問箱-」の機能やサービスに関する疑問に答えます。