Twitterの返信(リプライ)に関するQ&A
Twitterの返信機能について、よくある疑問にお答えします。
返信が届いているのに表示できない原因は?
自分のツイートに返信が届いているのに、そのツイートを展開しても返信が表示されない場合があります。たとえば下図のケースです。
こうした場合は、次の3点のような原因が考えられます。
- 返信を送ってきた相手が非公開アカウント(かつ自分が未フォロー)
- 返信を送ってきた相手を自分がミュートしている
- 返信の文面に自分がミュートしたキーワードが含まれている
返信された内容を知りたいと思っても、相手が非公開アカウントの場合はほぼお手上げです。自分がミュートした可能性がある場合は、心当たりのあるアカウントやキーワードのミュートを解除すれば確認できるかもしれません。
自分のツイートに対する返信を制限する方法はある?
Twitterには、自分が投稿する際にリプライできるアカウントを制限する機能が用意されています。新規ツイート作成画面で「全員が返信できます」というリンクをタップすると、返信を許可する対象を以下の3段階から選ぶことができます。
- 全員
- フォローしているアカウント
- @ツイートをしたアカウントのみ
さらにこの機能は、2017年7月に投稿済みのツイートにも返信の制限を掛けられるようアップデートされました。
自分に届いた特定の返信を非表示にする方法は、下記の関連記事で詳しく解説しています。合わせてご参照ください。
他人の返信や会話をタイムライン上で非表示にできる?
リプライから派生した会話は、自分がフォローしている人同士のやり取りであれば、すべて自分のタイムラインに流れてきます。この表示を止めることはできませんが、「filter:follows -filter:replies」という検索コマンドを使えば、すべてのリプライを非表示にしたうえで、自分がフォローしているアカウントのツイートだけを閲覧することが可能です。
まとめ
Twitterの返信(リプライ)について解説してきました。返信にしても、引用リツイートにしても、自分がフォローしていないアカウントに対して反応できるのは、Twitterならではの便利な機能です。
その反面、誹謗中傷やヘイトなど、特定の人にネガティブなツイートを向けることにも悪用されがちです。誰かを傷つけたり、不快にしないよう、マナーを守った投稿や会話を心がけましょう。
最後にこの記事の要点をまとめます。
- 「リプ」とは返信・リプライのこと
- 返信はフォロー状況に関係なく投稿できる
- 返信する方法は「返信ボタン」から、「返信をツイート」からの二通り
- 第三者のタイムラインには、元ツイートの投稿者、返信の投稿者の両方をフォローしていなければ表示されない