Twitterに140文字以上で投稿する方法、スレッド機能で連ツイ
Twitterには複数のツイートを連ねて表示させる「スレッド」機能が用意されています。どうしても140文字以内に収まらない投稿があるときは、自分のツイートに自分でスレッドを連ねて投稿する通称「連ツイ(連鎖ツイート)」をするとよいでしょう。
スレッドに連ツイをするには、新規ツイート作成画面の右下にある「+」ボタンから、ツイートを連ねて投稿すればOKです。ただし、スレッドを展開した状態で表示できるのは3回のツイートまで。4回以上連ねると、スレッドの一部が「このスレッドを表示」のリンク内に折りたたまれます。以下、画面付きでスレッドに連ツイする手順を説明します。
フォロワーのタイムラインでは、自分の連ツイが以下のように表示されます。
TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)では1万字まで送受信可能
TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)では、最大1万字の長文を送信可能です。DMは自分をフォローしてくれているアカウントと非公開でメッセージをやり取りする機能ですが、ツイートとは桁違いの文字量で情報交換することができます。なお、文字数のカウントに全角と半角の区別はなく、どちらの文字を使っても混在させても1万字を超えるメッセージは送れません。
まとめ
ここまで、Twitterの投稿における文字数の制限について解説してきました。140文字ビッタビタの長文投稿をする機会はさほど多くないとは思いますが、リンクURLやハッシュタグ、改行などが何文字分としてカウントされるかは知っておいて損はありません。ツイート文に入力できる残り文字数ギリギリになったときに、この記事が役立てば幸いです。
最後に、ツイートの文字数が140文字に設定された由来を紹介しましょう。それはSMSの送信上限である160文字からユーザー名に使用する20文字を引いた数字というものです。Twitterの共同創設者で元CEOのジャック・ドーシー氏が2009年に投稿したリプライでもそのように説明されています。
@Turkish_Tornado SMS had a 160 char limit. We took 20 chars for usernames and formatting and there you go: 140.
— jack (@jack) March 8, 2009