また、主演の鈴木を絶賛。「すごすぎて圧倒されています。膨大なセリフを覚えて、オペもご自身でされていて、すべて完璧にこなしている姿を見ると本当に尊敬しますし、座長としても素晴らしい雰囲気を作ってくださっています」。
そんな鈴木を中心に、いいチームワークが出来上がっているという。「常に温かくて楽しい雰囲気の中でやっています。クランクインする1カ月くらい前から医療リハーサルをずっとやっていたので、チームワークはピカイチだと思います」。
難しい専門用語が飛び交う本格的な医療シーンも注目されているが、「私はどちらかというと指示される側なので、『はい』とか『了解』しかほぼ言ってない。だから全然私はすごくないんですけど、鈴木さんのできすぎる印象が強いからか、私まですごいという印象になっていて、おいしい役ですね。ラッキーです」と笑った。
25日放送の第4話では、トンネル崩落事故が発生。現場に駆けつけた喜多見は、移植手術のため心臓を運搬中の医師がガレキに埋まっていることに気づく。一方、高輪千晶(仲里依紗)のオペを待つ患者の少女には、命のタイムリミットが迫っていた。現場で、オペ室で、指令室で……全てのメンバーが勇気を振り絞って「命のリレー」に挑む。
菜々緒は「トンネルを封鎖して行われた撮影で、ドラマのスケールではないです。一人一人が主役となって命と向き合い、1秒でも早く心臓を届けなければいけないという命のリレーが行われている作品になっています」と第4話の魅力を説明。
「第2話で比奈先生に『深呼吸』と言うシーンがあり、そのときのメッセージで『息を止めて見ていて比奈先生と一緒に深呼吸しました』という人がいるくらい、息を忘れて見入ってくれる作品になっていますが、第4話もみんなが頑張れって応援するような、みんな見入ってしまうような第4話になっているので、ぜひご期待いただければうれしいです」と呼びかけた。
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