ToughFan搭載の強力な簡易水冷が3モデル

Thermaltakeの「ToughLiquid ARGB Sync」は、同社の高静圧ファン「ToughFan」を採用したオールインワン水冷CPUクーラー。水冷ブロックには、アドレッサブルRGB LEDを搭載し、各社ライティング機能から制御できる。ツクモでの価格は、24cmモデルが15,979円、28cmモデルが17,480円、36cmモデルが19,800円。

  • Thermaltakeの「ToughLiquid 360 ARGB Sync」。水冷ブロックに6個のLEDを搭載

  • LEDコントローラも内蔵。側面のスイッチで、モード、カラー、速度を変更可能だ

アルミ天板で見た目もオシャレなSFX電源

Lian Liの「SP750」は、SFXサイズの80 PLUS Gold電源。小型ながら750Wという大出力に対応、さらにケーブルの取り回しが容易なフルプラグイン仕様になっており、高性能な省スペースPCの構築に適しているだろう。冷却ファンのある正面部にはアルミ製ハウジングを採用し、高級感も演出した。価格は15,000円前後。

  • Lian Liの「SP750」。ファン側の面のみアルミ製ハウジングとなっている

  • フルプラグインはエアフローに優れる。柔らかいスリーブケーブルを採用した

レザーハンドル付きで可愛い小型ケース

Jonsplusの「BO 100」は、持ち運びに便利なレザーハンドルが付いたMini-ITXケース。フロントの強化ガラスから内部が見えるようになっており、独特な外観が楽しめるだろう。内部シャーシは引き出し構造になっており、小型ながらメンテナンスは容易だ。カラーはシルバーとブラックで、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店での価格は21,580円。

  • Jonsplusの「BO 100」。U字型に曲げた側面パネルはアルミ製で高級感がある

  • シャーシは後方から引き出せる。SFX電源、最長207mmのVGAカードを搭載可能

また「i 100 Pro」は、カスタマイズ性の高いMini-ITXケースだ。3種類のレイアウトが選択でき、最長373mm・厚さ62mmのグラフィックスカードの搭載にも対応する。カラーはシルバーとブラックの2色を用意。サイドパネルはアルミと強化ガラスの2種類があり、同ショップでの価格は、それぞれ20,780円と18,080円だ。

  • これは「i 100 Pro」。トップには36cmラジエータを搭載することができる

  • 付属するリアパネルに交換すれば、グラフィックスカードの垂直配置も可能に

Intelコントローラ採用のGbE増設カード

AREAの「Mr.Anderson」(SD-PEGIN3-B)は、定評のあるIntel製コントローラを採用したGbE増設カードだ。インタフェースはPCI Express x1で、基板はロープロファイルに対応。小型なので、PC内部のエアフローを妨げにくい設計になっている。ポート識別用のシールも付属。東映ランドでの価格は3,980円だ。

  • AREAの「Mr.Anderson」。安定性が高いIntelコントローラを採用している

  • カードの消費電力は最大0.7W。従来モデルに比べ、省電力化も実現した