――これから音楽談義をしてみたいゲストはいらっしゃいますか?
小木:爆笑(問題)の田中(裕二)さんとかね。
矢作:でも、田中さんが歌うことになるからね。台無しだろー?(笑)
小木:あの人すぐ歌うんだよなあ(笑)
矢作:佐野元春とかね。でも、佐野元春だったら俺が歌うのもいいかもしれない。
小木:矢作は佐野元春を超えられるからね。1回超えたことあるんだよね。
矢作:そう。カラオケで1回超えたことあるから。
藪木:超えれるんだ(笑)
■10年前の峯岸みなみに才能感じるも…
――初回のゲストは峯岸みなみさんですが、印象はいかがですか?
小木:CSの番組で結構一緒にやってましたね。10年以上前、1期生しかいないようなときくらいから一緒にやってたんですけど、そのときは一番売れると思ってました。前田あっちゃん(敦子)もいたし、大島優子とか、神7のメンバーがいた中で、俺は峯岸が一番売れるだろうと思ったら、全然売れなかった(笑)。全然売れねーからさ、嫌になりますよね、自分の見る目のなさが。でも、当時からしゃべりもうまいし、何でもできちゃう子だったんですよ。だから番組でも一番フィーチャーされてましたよ。たぶんスタッフも峯岸推しで行ってたんですけど、全員が間違えちゃったんですよね(笑)
矢作:でも、どんどんきれいになっていくよね。もう顔が違うってね(笑)
小木:いい意味でですよ。メイクで変わりますからね、女性は(笑)
矢作:俺たちは本当に好きだから言うんですよ。ダンスも上手いし、歌もうまいし、“っぽい”ことをさせたらぴったりじゃないですか。変に味だけで行ってる人にできないからね。何でも器用にこなせる人じゃないと。
――では、番組の意気込みをお願いします。
小木:えーとー、僕ら、一生懸命やります。
矢作:ひどい棒読み(笑)。これから何人も出てくるでしょ? 「今回はすごい名曲だったね」っていうのが、2回くらいあるといいよね。
小木:間違えて売れたりしてもいいよね。
藪木:でも、売れたら売れたで、「誰の手柄だ?」ってなりますよ。
小木:今のうちに弁護士立てなきゃいけない。詞は金になるんだよな(笑)
矢作:売れないほうがいいわ(笑)
藪木:平和に行きましょう(笑)