相互フォローの解除・整理方法
フォローするアカウントが増えすぎると、困った状況になる場合があります。ここでは、増えすぎた相互フォロー状態のアカウントに対してどのように対応するべきか、またフォローを解除してフォロー数を整理したときの効果について解説します。
フォロー解除・整理すべきアカウントの条件
たとえ相互フォローのアカウントであっても、自身に不利益なアカウントはフォローを外すのが得策です。とくにフォローを解除すべきは以下のようなアカウントです。
- スパムアカウント
- 非アクティブなアカウント
- ネガティブもしくは攻撃的なアカウント
スパムツイートを流してくるアカウントや攻撃的なアカウントは、フォローしているだけで被害を受ける可能性があります。また、アクティブではない(ツイートなどの活動がない)アカウントは、乗っ取られてスパムアカウントになる恐れがあるので注意が必要です。
フォロー整理の効果
不要な相互フォローのアカウントを整理することで、FF比率(フォロー・フォロワー比率)が改善します。「フォロワー数÷フォロー数」で計算されるFF比率が高くなれば、「このアカウントのツイートには期待できそう」「フォローしておくべき人気アカウントかも」といったポジティブな印象を与えやすくなり、フォロワー増に繋がるきっかけにもなりえます。しかし、これは前述した俗称「相互フォローアカウント」を産む背景になっているとも言えます。
特定のユーザーからのフォローを解除する方法
自身がフォローを外すだけでなく、相手にもフォローを外してもらいたい場合は、そのアカウントをブロックする手段があります。相手アカウントをブロックした後、すぐにブロックを解除すると、相手にブロックをしたことを知られることなく、こっそりとフォローを外すことが可能です。詳しくは下記の関連記事を参照ください。
まとめ
Twitterの相互フォローについて解説してきました。Twitterのフォロワーが増えると嬉しいもの。しかし、フォロワー増を狙って、無闇にフォロー数を増やしたり、俗称「相互フォローアカウント」を頼ってしまうと弊害が起こりがちです。自然な運用を心掛け、自分のアカウントが他のユーザーからフォローに値すると思われるよう努めるのが一番です。