矢印キーが使える65%サイズキーボード

Razerの「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」は、65%サイズという小型のゲーミングキーボード。従来の60%サイズに比べると、矢印キーが増えており、機能性が向上している。接続は、有線(USBタイプC)と無線(2.4GHz/Bluetooth)に両対応。スイッチは、グリーンとイエローが用意される。価格は23,000円前後だ。

  • Razerの「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」。右下に矢印キーが見える

  • コンパクトさを維持しながら、機能性は向上。バランスの良い製品となった

最長950時間も動作する電池対応マウス

Razerの「Orochi V2」は、バッテリ持続時間の長さが特徴の軽量ゲーミングマウス。単3/単4電池×1本で動作し、Bluetoothなら最長950時間、2.4GHzなら最長425時間の使用が可能だ。形状も改良されており、より自然なフィット感を実現した。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は9,000円前後。

  • Razerの「Orochi V2」。小型軽量(重さは60g未満)で持ち運びは容易だ

  • 電池の搭載スペースは、重量配分が最適となる場所に配置されている

TUFモデルらしい頑強なHDMIキャプチャ

ASUSの「TUF Gaming Capture Box-CU4K30」は、コンパクトなアルミ製ケースを採用し、放熱性に優れるHDMIキャプチャボックス。PCとの接続はUSB3.2(Gen1)タイプCで、4K/30fpsのビデオストリーミングが可能だ。OBS Studioの認証を取得しており、PlayStation、Xbox、Switch等のゲーム機にも対応する。価格は34,000円前後。

  • ASUSの「TUF Gaming Capture Box-CU4K30」。RGBライティングも搭載する

  • 映像/音声の入力はHDMI2.0。パススルー用のHDMI端子(4K/60Hz)も備える

ハイエンドのリングライトがRazerから

Razerの「Ring Light」は、PC/モバイル配信向けに設計されたLEDリングライトだ。外径30cmの大きなリングには、192個ものLEDを搭載。プロのスタジオのような明るさで配信することができるという。色温度(3種類)や明るさ(10~100%)の調整も可能。製品には三脚スタンドやスマホホルダーが付属し、価格は13,000円前後だ。

  • Razerの「Ring Light」。三脚スタンド、スマホホルダーなどが付属する

  • 利用イメージ。LEDの消費電力は10Wで、電源としてUSB給電が必要となる