第2弾となる今回のテーマは、高校生約600人のアンケートで関心の高かった「キレイな食べ方」(6月1日放送)と「ネットトラブル対策」(6月8日放送)。番組独自のアンケート結果をもとにリサーチした情報を、SixTONESが高校生たち約30人とリモートで意見交換。さらに、高校生のリアルエピソードをSixTONESメンバーがドラマで再現する。

8日の放送はネットがテーマだが、SixTONESもInstagramとYouTubeで情報を発信している。エゴサーチすることはあるのかという問いに、森本は「トレンドやトピックスに上がっていると、『なんで上がっているんだ?』と思って見たりしますが、自分から意識的に見ようということはないです」と答えた。

コメント欄は見るそうで、田中は「コメント数や再生回数などを見て、リアクションがいいものは喜んでいただけているんだろうなと思って、そういうのは大事にしたいと思ったりします」と明かした。さらに、高地は「僕たちが楽しむことが一番。InstagramもYouTubeも、楽しそうにやっていたら楽しんでもらえるのかなと思って、僕たちが一番楽しむようにしています」と心掛けていることを明かした。

今回、再現ドラマには森本と高地が参加。森本は、食べることから生まれた“いい話”&“胸キュンエピソード”で高校生役を熱演し、高地は、ネットにハマったものの、そこから抜け出せた10代の軌跡を熱演している。

森本は「高校生の役で学ランを着たんです」と照れ笑い。「こういった学生生活を送りたかった」という感情も芽生えたと言い、「学生服は似合わないなと思う反面、学生になりたいなという葛藤がありました」と打ち明けた。一方、高地は「高校生の役でしたが、等身大の自分にすごく近くて、演じやすかったですし楽しかったです」と振り返った。

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