Twitterで検索キーワードを保存する方法
Twitterで検索したキーワードは古い順番に履歴から消去されていきますが、特定の検索キーワードを保存する「検索メモ」という機能が用意されています。以下、スマホとPCに分けて、「検索メモ」の使い方を説明します。
【Android】検索キーワードの保存方法
まずは、スマホのTwitterアプリにおける検索キーワードの保存方法(検索メモの使い方)を紹介します。ただし現在、iPhone(iOS)版のTwitterアプリにはこの機能がなく、使用できるのはAndroid版のTwitterアプリ、またはブラウザ版のTwitterのみとなっています。
【PC】検索キーワードの保存方法
PC版(Webブラウザ版)のTwitterでも同じように検索キーワードを保存できます。まずTwitterにアクセスし、ホーム画面を開き、検索履歴を表示します。
Twitterの検索履歴についてよくある質問
Twitterの検索履歴についてよくある疑問をQ&A形式でご紹介します。
特定ユーザーに関する検索履歴や閲覧履歴は相手にバレる?
特定ユーザーのツイートやアカウントを検索したり、プロフィールページを閲覧しても、相手に通知が送信されることはありません。Twitterのフリートにはいわゆる足跡機能がありましたが、2021年8月にフリート自体が廃止されたため、現在のTwitterに足跡(閲覧履歴)を確認できる機能はありません。
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Twitterの足跡や閲覧履歴が相手にバレることはある?
Twitterの足跡追跡ツールを併用すると検索履歴や閲覧履歴はバレる?
Twitterには「足跡追跡ツールがある」という誤解がしばしば見受けられます。その原因のひとつとなっているのが「足跡追跡機能の提供」を自称するサードパーティーのツールの存在。TwitterにはFleet機能以外に足跡機能は存在せず、足跡に特化したツールも提供されていません。
よって「足跡追跡ツールを併用することで、検索履歴がバレる」ということもありません。なお一部には「足跡追跡ツール」を自称するツールも存在していますが、その多くはスパムです。
Twitterアナリティクスを使用すると検索履歴や閲覧履歴はバレる?
Twitterには、ツイートへの反応を分析できる「Twitterアナリティクス」という機能があります。自身のプロフィール画面や投稿したツイートをどれくらいのユーザーが閲覧したかを確認できる機能ですが、具体的にどのアカウントがアクセスしたかなどは表示されません。
できるだけ検索履歴を残さずにTwitterを利用するには?
検索履歴を残したくない場合は、その都度履歴を削除する他に、Twitterアカウントにログインしていない状態で検索するという方法があります。検索用のアカウントを作成し、検索はそのアカウントで行い、メインアカウントでは検索しないようにするのもひとつの手です。
ブラウザのシークレットモードを使えば検索しても履歴が残ることはありません。ただし、Twitter公式アプリにシークレットモードはなく、あくまでブラウザのシークレットモードのみとなります。
まとめ
Twitterの検索履歴に関する情報を解説してきました。Twitterの検索機能は便利ですが、誰でもちょっとした秘密はあるもの。一件ずつ手動で削除していく方法、一括削除する方法など、検索履歴を残さないためにはこの記事で紹介したような工夫が必要です。