Twitterの生年月日を設定・削除する方法、公開範囲の変更も

補足資料として、Twitterアプリにおける生年月日の設定方法を紹介します。生年月日そのものの変更や削除、公開範囲の設定が可能です。公開範囲の選択肢には「公開」や「自分のみ」のほか、「フォロワー」「フォローしているアカウント」「相互フォローのアカウント」という全5種類の選択肢が用意されています。以下の手順説明にはiPhoneを使用していますが、操作は基本的にAndroidスマホも同様です。

  • Twitter、生年月日の設定1

    【1】プロフィール画像から「変更」をタップします(Androidでは「プロフィールを編集」をタップします)

  • Twitter、生年月日の設定2

    【2】「生年月日」欄をタップすると、生年月日の入力画面に移動します

  • Twitter、生年月日の設定3

    【3】「生年月日」の日付けをタップすると生年月日を変更できます。「見ることができる人」欄では、「月日」と「年」それぞれの公開範囲を設定できます。一番下の「生年月日を削除」から情報を消すことも可能です

より詳しい説明は下記の関連記事を参照ください。

【関連記事】
Twitterで誕生日を設定する&非公開にする方法 - 生年月日の公開範囲も

Twitterの年齢制限や生年月日の編集についてよくある質問

Twitterの年齢制限に関する疑問をQ&A形式でご紹介します。

Twitterは生年月日を登録せずに利用することも可能?

2021年5月現在、Twitterアカウントを新規作成するには生年月日の入力が必須です。ただし前述の通り、登録後に生年月日を削除することは可能です。また、アカウント作成に生年月日の入力が必須になる以前に作られたアカウントでは、引き続き生年月日を登録せずに利用できます。

企業アカウントの運営で社員の生年月日を公開したくない場合は?

Twitterに登録した生年月日(誕生日)は公開範囲を指定することが可能です。たとえば生年月日の公開範囲を「自分のみ」にすることで、他のユーザーに誕生日が表示されることはありません。

まとめ

Twitterの年齢制限について解説してきました。これを知らずに、13歳未満に設定してしまい、アカウントがロック・凍結されてしまうのは実は公式アカウントにもよくあるミス。2021年1月には、東京オリンピック・パラリンピックの公式Twitterアカウントが年齢制限によって一時ロック・凍結されてしまいました。年齢登録の際には13歳未満の生年月日を入力しないよう、充分気をつけましょう。