山崎アナと言えば、明石家さんま、石橋貴明、松本人志、東野幸治など、大物芸人たちからの“イジり”に対しても臆さない受け答えの面白さが、他のアナウンサーにはない魅力の1つだが、「もう12年目なので、“イジられてオイシい”だけじゃなく、番組において“この人がいたら大丈夫”という存在にならないと」と危機感を口に。

それを踏まえ、年次にとらわれない“フリー”という選択肢の可能性を聞いてみると、「どこからもお誘いがないですから、私は会社にいますよ(笑)」と答えてくれた。

■夫婦の時間は増加「夫も安心」

『とくダネ!』時代は深夜3時に起床し、4時に出社するという生活を送っていた山崎アナ。さらに、「生放送中におなかが痛くなってしまうのが怖くて、(放送が終了する)10時まで何も食べていなかったんです」というが、今では「朝ご飯をもりもり食べて、昼も夜も3食しっかり食べています」と、健康的な日々を過ごしている。

それもあって、「体のリズムが整いました。だから、夫(おばたのお兄さん)も安心していますね」とのこと。3月までは夜9時頃に就寝する生活で、「私が物音ですぐ起きてしまうので、夫は家でやりたい作業ができないこともあったと思うんです。これからはお互いにストレスが少しなくなるかなという感じがしますね」と、すれ違いの時間が多かった夫婦生活にも、プラスの変化があるようだ。

●山崎夕貴
1987年生まれ、岡山県出身。岡山大学卒業後、10年フジテレビジョンに入社し、『ヤマサキパン』『めざましテレビ』『ノンストップ!』『ダウンタウンなう』『フルタチさん』『とくダネ!』などを担当。現在は『人志松本の酒のツマミになる話』のナレーションのほか、『ワイドナショー』『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル』などに出演する。