Q.2020年冬のボーナスは何に使う予定ですか?(自由回答)
■「20万円未満」
・「住宅ローンが最優先なので、住宅ローンを払いますが、その先来年のことを考えると、続きそうにありません。大変です。今のままだと」(47歳女性/食品)
・「主に貯蓄ですね!」(48歳男性/鉱業・金属製品・鉄鋼)
・「この先不安なのでできるだけ貯金したい」(38歳女性/専門商社)
・「今後のコロナで給料の不安あるので、美味しいご飯食べつつ貯金する」(42歳女性/百貨店)
・「生活費の補填で精一杯」(49歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運)
■「20万円以上~40万円未満」
・「今後が不安なので、しっかりと貯金に回したいです」(39歳男性/総合商社)
・「テレワークの環境を良くするために使う」(35歳男性/IT関連技術職)
・「今後のことを考えて、税金等の生活費を支払い、残りは少しの趣味と貯金」(44歳男性/サービス)
・「一番は、医療費がかかるので、医療費にまわす予定」(39歳女性/医療・福祉)
・「コロナの影響で旅行に行けないので、貯金にまわ」(43歳女性/アウトソーシング)
■「40万円以上~60万円未満」
・「巣籠もり対策」(33歳女性/農業協同組合)
・「デジタル化を推進するため、スマートウォッチを購入したい」(28歳男性/官公庁)
・「クルマの残クレの残り分に当てる」(42歳男性/医療・福祉・介護サービス)
・「株などの投資に少しは回したいが、子供の塾代もばかにならず大変」(41歳女性/食品)
・「以前から迷っていた自宅のリフォームをこのボーナスで行う予定である」(36歳男性/ソフトウェア・情報処理)
・「外国債や株式など、少し投資してみようと思っている」(33歳女性/金融総合グループ)
■「60万円以上~80万円未満」
・「先行きが不安なのである程度は貯蓄したい」(44歳男性/化粧品・医薬品)
・「株、投信、REITへの投資用資金」(32歳男性/クレジット・信販)
・「二次元のグッズを購入します」(34歳男性/その他)
・「貯金と、壊れたドライヤーを新しいものにした」(31歳女性/ガラス・化学・石油)
・「マスクとか消毒液代とかめちゃくちゃかかるので、それにあてる」(46歳女性/コンピューター機器)
■「80万円以上~100万円未満」
・「学費の為の貯金」(49歳男性/その他電気・電子関連)
・「子供の教育費と病気になるなどの何かがあったときの備えとして貯金」(43歳男性/医療・福祉・介護サービス)
・「家で楽しめる癒しグッズを購入したい」(35歳女性/銀行)
・「趣味の車を充実させたい」(30歳女性/建設・土木)
・「子供がベビーベッドに収まらなくなってきたので、ベッドを新しく買う」(38歳男性/官公庁)
■「100万円以上~120万円未満」
・「旅行、外食、ゲーム、預貯金、投資」(28歳男性/不動産)
・「長年乗っていた車の調子が悪くなってきたので新車を購入しようと思っている」(48歳男性/総合商社)
・「生活費として貯金しておく。あとは壊れた家電等の購入費」(43歳男性/化粧品・医薬品)
■「120万円以上~」
・「先ずは預貯金をして冷静に考える時間を持ちたいと思っております」(29歳女性/海運・鉄道・空輸・陸運)
・「国内旅行と安定した配当目的に株式への投資」(44歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連)
・「Go Toトラベル延長のための軍資金」(40歳男性/輸送用機器(自動車含む))
・「外食の回数を増やす」(44歳男性/証券・投資銀行)
■総評
調査の結果、最も多かったボーナスの使い道は「預貯金」となった。次いで「生活費の補填」「趣味・娯楽費」「レジャー費」「税金の支払い」と続いている。
同様の調査「2020年夏ボーナスの使い道」と同じような結果となり、基本的には生活防衛として預貯金や生活費の補填、税金の支払いやローンの返済を終えたうえで、趣味・娯楽やレジャーに使うという考え方の人が多いようだ。
まだまだ長引きそうなコロナ禍、日々の暮らしを見直して、堅実に生活していく必要がありそうだ。
調査時期: 2020年12月14日
調査対象: マイナビニュース男女会員
調査数: 801人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません