1～2人分の豆乳やスープを簡単に作れる「ソイ＆スープブレンダー」
もう1つの実演は「ソイ＆スープブレンダー」。食材を入れてスイッチを押すと、攪拌（かくはん）しながら火加減を自動調整して、滑らかな豆乳やスープを作る調理機器です。ヒーターを切った状態でも攪拌できるため、フルーツをいっぱい使った冷たいスムージーも作れます。
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魔法瓶のようなフォルムの「ソイ＆スープブレンダー」。カラーはクリームホワイトとレッドの2色
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内部にはステンレスの4枚刃を立体的に配しました
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容量は350ml。1人から2人分の量が作れます（体験会資料より）
調理メニューは、SOY MILK、SOUP/PASTE、JUICE/CLEANの3つを用意。SOY MILKは、浸水した大豆はもちろん、乾燥大豆からも豆乳が作れるモード。乾燥大豆なら約50gと30分～35分で、豆乳とおからができあがります。
SOUP/PASTEは、食材を少しずつ細かくしながら加熱していき、89℃付近を維持しながら、攪拌・休むを繰り返して調理。約25分から30分で滑らかなスープが作れます。
JUICE/CLEANは、ホットスープ以外のブレンダーとして使えるモード。攪拌と休むを断続的に繰り返し、泡立ちを抑えます。使い終わったらこのモードを使って庫内をお手入れします。そのほか、お手入れ用の専用ブラシも備えています。
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操作ボタンはシンプルに3つ
実際に豆乳を作ってみましょう。今回は、4～5時間浸水させた大豆を使いました。加熱しているときは静かですが、攪拌を始めると「グイーン！」とけっこう大きな音がします。約30分で完成。できあがったものは濾（こ）し器で豆乳とおからに分けます。
できたての豆乳は甘くて濃厚。お豆腐を飲んでいるかのよう。温かいから豆のよい香りがして、とてもおいしいです。
おからはしっとりペースト状。このままホットケーキミックスにまぜれば、おからドーナツが簡単にできそうです。豆乳とおからを使ったメニューを紹介したレシピ本が付属するので、いろいろ作って楽しめます。
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左が浸水させた大豆。右が乾燥大豆。今回は浸水させた大豆を使いました
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大豆と水を入れてスタート
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できあがったら濾（こ）して、豆乳とおからに分けます
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甘みがあってとてもおいしい豆乳でした
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しっとりしたおからです
コンパクトな調理家電でいつもの生活をもっと充実
紹介してきた2つの製品はコンパクトなので、ひとり暮らしのキッチンにも置けそうです。全自動コーヒーメーカーは、「コーヒーに興味を持ち始めて豆を買ってみようかな？」という人や、「気軽においしいコーヒーを飲みたい」という人にオススメ。
「ソイ＆スープブレンダー」は、豆乳はもちろん、スープメーカーとして活躍しそう。材料を入れたらオートで作れるので、朝食やリモートワーク中のランチに手作りスープを簡単に添えられます。デザインも素敵なので、プレゼントにしてもよさそうですね。
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コンパクトなサイズなのでキッチンにすっきりとおさまります
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秋の新製品は4機種。左から、ケトル、コーヒーグラインダー、全自動コーヒーメーカー、ソイ＆スープブレンダー。プレゼントとしてもオススメです
