Lenovo、次世代Coreプロセッサー搭載のYogaシリーズ新モデルを発表

Yoga Slim 9i

Yoga Slim 9iは、薄さを極めたクラムシェルモデルだ。こちらもYoga 9i 14型モデル同様に、Intelの次世代Coreプロセッサーを搭載する点が大きな特徴となる。

サイズはW318×D200.9×H13.9～14.6mmと、15mmを切る薄さを実現。また重量も1.26kgと十分な軽さとなっており、気楽に持ち運んで利用可能だ。ボディはアルミニウム合金を採用するとともに、天板には本革が貼られており、スタイリッシュさが引き立てられている。ボディカラーはShadow Black。

ディスプレイは14型IPS液晶で、フルHDモデルとUHDモデルを用意。UHDモデルはDisplay HDR 400準拠、Dolby Vision対応、輝度最大500nits、DCI-P3カバー率90％の広色域表示に対応。フルHDモデルはsRGBカバー率100％、輝度最大400nits。ディスプレイはタッチ操作に対応するが、ペンは付属しない。

キーボードの仕様や、ガラス採用パームレスト、フィードバック機能を備えるSmart Sensor Touchpadの採用などはYoga 9i 14型モデルと同様。

生体認証機能もYoga 9i 14型モデル同様で、Windows Hello対応の顔認証カメラと超音波指紋認証センサーを搭載。またLenovo Smart Assistと連携し、背後からの覗き見を検知したらアラートを表示したり自動的に画面をオフにする高度なプライバシー機能も搭載する。

メモリはLPDDR4Xを最大16GB、内蔵ストレージは最大2TBのPCIe SSDを搭載。無線機能はIEEE 802.11ax準拠無線LANとBluetooth 5.0を搭載。生体認証機能は、Windows Hello対応の顔認証カメラと超音波センサー採用の指紋認証センサーを搭載。ポート類はUSB Type-Cのみ3ポートとなるが、全てThunderbolt 4対応。この他にオーディオジャックも用意。バッテリー駆動時間は最大約20時間で、急速充電にも対応する。

2020年11月より発売を予定しており、価格は1,899ユーロから。

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