着せ替えやライブ配信など、お楽しみ要素盛りだくさん
安川:着せ替えアイテムの「ピカチュウサンバイザー」と「GO Fest 2020 Tシャツ」も無料で配布されていましたね。
岡安:これもなにげにうれしいところです。あと今回は、ポケモンGOのゲーム内だけでなく、ライブ配信動画を楽しめる「バーチャルラウンジ」や、プリントして楽しめる「ペーパークラフト」と「飾り付け」なんかも。とりあえず、私はギフトを作ってみました。普通のコピー用紙でも問題なくできましたけど、やはり柔らかい紙だとちょっと作りにくかったです。
安川:あ、Tシャツといえば、リアルの「Pokémon GO Fest 2020 Tシャツ」が岡安さんのところに送られてきたんですよね。ポケGOの連載をしているからって優遇されすぎですよ。というか、私も欲しいです。
岡安:プレスキットとして、いろいろ送っていただきました。あまり外出はしませんでしたが、送っていただいたTシャツ、ピカチュウサンバイザー、ナイアンティックサングラスを装着して、プレイしましたよ。このTシャツ、カッコイイですよね。ポケモンセンターオンラインでも購入できるので、ぜひ買ってください。
安川:おお、売っているんですね。買います買います。
バーチャルラウンジは、イベントの舞台裏だったり、歌が流れたり、GOスナップショットの楽しみかただったり、いろいろな動画コンテンツが流れていましたね。
岡安:イメージ的には、「Pokémon GO Fest」のステージイベントを動画でやっていたって感じです。今回の「Pokémon GO Fest」は、ずっと家にいながらプレイできるのがメリットだったんですけど、家に籠もりっきりだと、やはりイベント感は薄まってしまいますから。それを、バーチャルラウンジで盛り立ててくれていたんだと思います。
安川:いい感じで盛り上がれたと思います。あ、それと、2日目もGOスナップショットでロトムが出るか試してみたんですけど、やっぱり写り込んできました。しかも、ロケット団まで。笑顔でピースしてるんですよ。
岡安:そういう発見も楽しいですよね。今回は有料チケットだったので、参加しなかった人もいると思いますが、それでも頻繁に出現するレイドバトルやGOロケット団の大量出現、サカキとの対戦でシャドウペルシアンのゲットなど、チケット未購入の人でも楽しめる要素がありました。
「Pokémon GO Fest」前のウィークリーチャレンジとか、8月から開催されるウルトラアンロックの「ドラゴンウィーク」、「謎の存在ウィーク」、「イッシュウィーク」などもありますので、すべてのトレーナーが楽しめるのではないでしょうか。
安川:今回は初のオンラインイベントでしたけど、個人的にはすごく楽しめました。何より、チケット争奪戦に敗れて参加できないことがありませんからね。初日も2日目も「Pokémon GO Fest」が終わったくらいに花火が打ち上がっていて、後夜祭的というか、祭の締めくくりというか、そんな感じで感慨深かったです。
岡安:リアルイベントの場合、巨大フィギュアやオブジェなんかが置いてあって、テーマパーク感があるので、今回のイベントとは違った魅力があるんですよね。横浜では「ピカチュウ大量発生チュウ」と連携していたので、さらにお祭り感が出てましたし。
なので、コロナ禍が終息して、また「Pokémon GO Fest」を行うことがあったら、やはり「チケット制+リアルイベント」の形でやってくれるとうれしいです。さすがに全国のトレーナーを1カ所に集めるのは無理があるので、全国の主要都市で同時開催とかできるといいですよね。
安川:それはいいですね。でも、それだけのイベントを開催するって大変ですよね。同時開催で、全国数カ所に拠点を作るとなると、どれくらいのスタッフが必要かなって思います。でもまあ、ファンはいつも無理難題を言いますから。私も期待しています。あと、岡安さん。次の原稿も期待しています。