共通コネクタを初採用したプラグイン電源

Super Flowerの「Leadex III Gold ARGB Pro」は、EPS12V/PCI-E/SATA/ペリフェラルの各コネクタを共通化したというフルプラグイン仕様の80 Plus Gold電源。アドレッサブルRGB LEDファンを搭載しており、本体のボタンやマザーボードからの発光制御が可能だ。容量は650W/750W/850Wがあり、価格は15,500円前後~17,500円前後。

  • Super Flowerの「Leadex III Gold ARGB Pro」。発光も鮮やかな電源だ

  • ユニークなのはこのコネクタ形状。マザーボード以外を全て共通化した

プラグイン電源は通常、ケーブルの種類ごとにコネクタ形状が違っており、たとえばSATA用のケーブルならSATA用のポートに繋げる必要がある。しかしこの製品は、3×3=9ピンに共通化した「Super Connector」を初搭載。作業しやすい位置のポートを自由に選べるので、後から追加するようなときに便利だろう。

メカニカルキーボードでマウスも操作!

アーキサイトの「Quattro TKL」は、ポインティングスティックを搭載したというユニークなメカニカルキーボード。これは、ThinkPadのトラックポイントのように、キーボードから手を離さずに、マウス操作が可能というものだ。スイッチはCherry MXを採用。日本語/英語配列が用意されており、価格は16,000円前後~17,000円前後。

  • アーキサイトの「Quattro TKL」。テンキーレスでコンパクトに利用できる

  • オレンジのスティックでマウスカーソルを、スペースの左右でボタンを操作

メカニカルキーボードでポインティングスティックを使いたい人には、待望の製品だろう。マウスの左右ボタンは、スペースの両側にある「無変換」「変換」キーが割り当てられているが(日本語配列時)、もともとほとんど使わないキーなので問題は無いだろう。キャップは凹型と凸型が付属し、好みの方を選ぶことができる。