ハイブリッド型ANCのTHXヘッドフォン

Razerの「Opus」は、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載したヘッドフォン。ANCは、逆位相の音を出してノイズを打ち消す技術だが、この製品は、イヤーカップの内側と外側の両方にマイクを搭載したハイブリッド型になっており、高い性能を実現したという。THX認証の取得もポイントだ。TSUKUMO eX.での価格は24,799円。

  • Razerの「Opus」。接続は、Bluetoothと3.5mmアナログに両対応する

  • ここに操作用の各種ボタンを搭載。左側に見えるのがANCのボタンだ

クワッドコアながら安価な家庭用NAS

QNAPより、家庭用の新型NAS「TS-x31K」シリーズが登場した。従来の「TS-x31P」シリーズはCPUがデュアルコアだったが、新型はクワッドコアに強化、パフォーマンスが向上している。ラインナップは、1ベイの「TS-131K」、2ベイの「TS-231K」、4ベイの「TS-431K」で、価格は24,500円前後、31,000円前後、43,500円前後。

  • QNAPの「TS-x31K」シリーズ3モデル。価格は従来と同等でお買い得感がある

  • これは4ベイの「TS-431K」。CPUは従来通りAnnapurnaLabs製を採用している

ヒートシンクボディの2.5GbEアダプタ

AREAの「Bakusoku Johnson」(SD-UC25GLAN)は、高速な2.5GbEに対応するLANアダプタ。インタフェースはUSBタイプCで、ノートPCなどでも超高速LANが利用しやすいだろう。通常のGbEに比べ、発熱が大きくなる問題があるが、この製品はボディ全体がヒートシンクになっており、放熱性能を高めた。価格は5,000円前後。

  • AREAの「Bakusoku Johnson」。高い放熱性能により長時間の利用も安心だ

  • コントローラはRealtekの「RTL8156」を搭載。ping値も優れるという

自然な角度で通話しやすいスマホスタンド

上海問屋から、「マイクスタンド風スマホスタンド」(DN-915978)が新発売。台座からアームが縦に伸びるようになっており、顔の高さに合わせれば、自然な画角でビデオ通話がしやすいだろう。アームの高さは約28~38cmで調整可能。スマホは4.7~6.5インチ程度に対応する。価格は748円。

  • 上海問屋の「マイクスタンド風スマホスタンド」。主な材質はABSだ

  • スマホのホルダー部の幅は9cm程度。角度を自由に変えて固定できる