Corsairから36cmバージョンの簡易水冷

Corsairの「iCUE H150i RGB PRO XT」は、16個のRGB LEDを水冷ブロックに搭載するオールインワン水冷CPUクーラー。すでに、24cmラジエータの「H100i」、28cmラジエータの「H115i」が登場しており、これは最上位の36cmラジエータモデルとなる。発光制御は同社のiCUEソフトウェアから可能。価格は25,000円前後だ。

  • Corsairの「iCUE H150i RGB PRO XT」。ファンはLED非搭載モデルだ

  • 3個のMLファン、3種類のブラケット(Intel/AM4/TR4)等が付属する

TUFらしいデザインと性能のCPUクーラー

Thermalrightの「Black Eagle」は、ASUSのTUF Gaming Alliance認定を受けたCPUクーラー。TUFシリーズに似合うイエローのファンを搭載するほか、高い耐久性と安定性を実現しているという。ヒートシンクは薄型ながら、TDPは200Wに対応。マザーボード側との物理干渉も置きにくい。価格は8,500円前後。

  • Thermalrightの「Black Eagle」。トップのRGB LEDが印象的な外観だ

  • ヒートシンクは42mm厚。CPUの両側にメモリがあっても干渉しにくい

幾何学模様が派手に光るミドルタワー

Sharkoonの「RGB LIT100」「同 LIT200」は、フロントパネルに幾何学模様のRGBイルミネーションを搭載したミドルタワーケース。両モデルの違いはそのデザインで、LIT100が電子回路、LIT200が波をイメージした模様となる。サイドにLEDストリップ、リアにLEDファンも搭載しており、鮮やかな演出が楽しめるだろう。価格は10,000円前後と安い。

  • Sharkoonの「RGB LIT100」。フロントの強化ガラスの模様が特徴的

  • こちらは「同 LIT200」。フロント以外の仕様は両モデルで共通だ