●最近ハマっているものは
――いまはおふたりとも自宅で過ごされることが多いと思います。桐谷さんはお菓子を作っていると言っていましたけど、平山さんは?
平山 去年はソロアルバムを作ったり、ソロライブをしたり、ソロの活動が1年間ガッツリと続いていて、撮影や収録に追われていたんです。なので、プライベートな時間を作るのが難しかったんですよ。いまは家にいる時間が多いので、これまで手をつけられなかった場所の掃除をしています。いますごいことになっていて、悪戦苦闘している状態です。あとは、家で収録できる環境を整えようと思っています。「マイクの機材はどれがいいかなー」とか悪戦苦闘しています。
桐谷さん 私はマイクなどはあるので、さらにプラス防音でリフレクターを買いました。あと、いま着けているヘッドセットもお揃いで買ったんですよ。
――おお、たしかに同じものですね。
平山 宅録の環境を整えている声優さんも多いですけど、私は歌の収録が多いので、家の構造上なかなか難しいんですよ。なので、いろいろな方に話を聞きながら、簡易でも仮でもいいので録れるような方法を模索しています。あと、私は両親と一緒に住んでいるんですけど、母が韓国ドラマにハマッているので、私も毎日観ています。
――どういった作品ですか?
平山 『愛の迷宮~トンネル~』という、30年前からタイムスリップしてきた刑事さんが当時捕まえられなかった殺人犯を逮捕するために翻弄するというドラマですね。あと、『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』という時代劇です。こちらはヒロインの子が1000年前にタイムスリップして、8人のイケメン皇子さまに囲まれてという。乙女ゲームのハーレムものみたいですけど、話が進むにつれて濃ゆい歴史ものになっていくんですよ。
――タイムスリップものが多いですね。
平山 そう、韓国ドラマってタイムスリップものが多いんですよ。
桐谷 事故に遭って記憶喪失とかもない?
平山 あー、記憶喪失は鉄板だよね。あとは出生の秘密! ふたりは幼いときに出会っていて……みたいな。それは定番。もちろんいろんなジャンルがあるんですけど、私はファンタジーが入っているのが好みなんだと思います。
桐谷 以前は平山さんが韓国ドラマにハマッていると聞いても「へぇ~」って思っていたんですけど、私もいま韓国の友だちに薦められて『梨泰院クラス』というドラマを観ています。
●海や温泉、プールにハリネズミカフェ
――家での時間を満喫されていますね。桐谷さんと平山さんはどこかに遊びに出かけているというイメージが強かったです。
桐谷 オンラインサロンの収録後によくご飯に行っていたんですけど、出来ず……。
平山 旅行に行きたいって話はしょっちゅうしていたよね。「沖縄行きたいー」「温泉行きたいー」って。なかなかふたりの予定があわなくて実現が難しんですけど。
桐谷 温泉行きたいよね~。
――最近はあまり出かけていないと思いますけど、印象深い場所はありますか?
平山 去年はお友だちの山村響ちゃんとプールに行ったよね。あ、海も一泊で。次の日に台風で暴風雨の中で帰ったけど、帰りに休憩がてら温泉に入ってね。
桐谷 あとは、すごい風が強い中で江ノ島を歩き回ったね。あんまり天気運がないね(笑)。
平山 ちょっと前に行ったハリネズミカフェも良かった。かわいかったー。でも、個体差があるというか、さわらせてくれる子もいれば、怒る子もいて様々でした。
桐谷 もともと夜行性の動物みたいだからね。基本的にはすやすや寝ていて。さわれる子には手袋を着けてさわらせてもらったり、手に乗せてエサをあげたりとか。
――いつかまた、おふたりの新しいお出かけエピソードを聞かせてください! さて、最後になりましたけど、改めておふたりのサロン「Fluffy party」の魅力について教えて下さい。
桐谷 限定されたコミュニティで、ファンクラブ的な感じでもあるんですけど、直接交流できるので、お互いが存在していることがわかるんですよ。その後、イベントで実際に会って話すこともできる。お客さんというより、みんな仲間って気持ちが強いですね。最近入会された方も、「こんなにアットホームなんですね」と言っていました。ぜひ私たちとお話しましょう。
平山 あと、一般的なイベントだと、ステージがあって客席があって、キャスト側がホストで、というのが一般的だと思います。でも、私たちのイベントはみんなで同じテーブルでボードゲームを遊ぶ、みたいな友だちみたいな距離感です。「みんな集まってよ~」という距離感。サロンは初めてだから不安だな、怖いなって人もいるかもしれないですけど、入っちゃえばマブダチです! プライベートな部分もたくさん配信しているので、そこも魅力かと思います!
●「Fluffy party」について詳細はコチラ
4月23日20:00には「入会お試し放送」として会員以外も観れるスペシャル生配信も