■“やりたい事は山ほどある! 東京ドーム、海外…
――では最後に、ONE N’ ONLYとして今後の活動や、グループとして目指す姿を教えてください。
HAYATO:まずは世の中で僕たちを知らない人がいない、というくらいの存在になりたいです。1年半で僕たちを応援してくださっているSWAG(スワッグ/ ONE N’ ONLYファンの呼称)の輪がどんどん広がっていることに感謝しつつ、世の中ではまだまだ僕たちの事を知らない方が沢山いるので、色々な方に出会って、ONE N’ ONLYを「好き」と言っていただけるように頑張りたいと思っています。
そのためにも、“もっっっと”実力を付けないといけないし、多くのアーティストさんたちが様々な活動をされている中、僕たちも引けを取らないくらいのグループを目指していきたいです。……どうでしょう? なお君。
NAOYA:突然振ったね(笑)。僕も同じ想いで、その為には色々なアーティストの方がいらっしゃる中で、“ズバ抜けた何か”を持っていたいと思っています。例えばONE N' ONLYはメンバー全員異なる個性を持っているので、それを活かして個々人でも様々な活動を頑張りながら、グループとして集まった時には、そこで得たものを持ち寄って“ヒーロー集団的”な感じになれたら、すごく面白い事になるんじゃないかなとか。……と、思ってるんですがどうでしょう?KENSHIN君!
KENSHIN:来たね(笑)! 僕は今回のリード曲の「Shut Up! BREAKER」をはじめ、このアルバムはまさに今の時代に刺さるものだと思っていますし、色々な方に興味を持っていただけるチャンスだと思っているんです。
先程2人が言ってくれた通り、僕もグループとしてもっと色々な方に知っていただいて、興味を持っていただけたら、ライブももっと大きな場所でやれたり、様々な演出にも挑戦できたりと、可能性が広がると思うんです。そのために個人活動をしっかり積み上げながら、グループとしてもパワーアップして、夢の東京ドームを目指せたらと思っています。全員が頑張れば、叶うと思っています。REI君、どうですか?
REI:順番的に、隣にいるEIKUじゃないの!?(笑) まずは「Shut Up! BREAKER」をきっかけとして色々なONE N’ ONLYの曲に触れていただき、6人で披露するパフォーマンスを好きになってもらえたらと思っています。あとはNAOYAが言っていたように異なる個性が多いので、ライブでのソロはもちろん、3人や4人とか、自由に組み合わせてパフォーマンスをするのも面白いのかなと思っています。でも何よりも一番はONE N’ ONLYという名前を世の中に広めたいです。……と思っていますが、どう?TETTA君!
EIKU:そっち行ったか~! 俺がトリ……。
TETTA:(笑)。僕は、このメンバーで東京ドームに立つことが大きな夢です。セットリストも、ライブの構成や演出も、会場が大きければ大きいほど、今よりもやれることが増えると思うんです。また、来てくださる皆さんに楽しんでいただけるエンターテイメントや演出などをやりたいですね。それこそ、テーマパークに負けないライブを作りたいです! で、トリにEIKU!
EIKU:みんなが言ってくれていたことは、僕もやりたいと思っていたことです。日本武道館や東京ドームへも行きたいし、ライブの演出も、例えばストーリー性があるものなど色々な挑戦もしてみたいと思っています。6人で歌う楽曲や、ラッパーだけの楽曲にも挑戦したら面白いと思っています。メロラップでも良いし、ガツガツのラップでも良いし、ラッパー陣だけのパフォーマンスは見てみたいです。
HAYATO:やってみたいね!
REI:それ見てみたい! 僕はゴリゴリのHIP HOPをラッパー3人でやったら面白いと思う。 演出も、スモークを焚いてブラックな雰囲気を出したり。今までのONE N’ ONLYにはなかった世界観だよね。
EIKU:ちなみにラップのプロデュースはTETTA君でお願いします(笑)。
TETTA:やるとしたら、NAOYAにはかわいい曲を歌って欲しいかな(笑)。
一同:(笑)
EIKU:あとは、海外でパフォーマンスもしたいです。僕たちのミュージックビデオは海外の方からもアクセスが多いので、実際に僕たちが現地に行ってライブをして、一緒にステージを作り上げられたらとも思っています。他にもやりたいことは、全員山ほどあります!
■ONE N’ ONLY
TETTA、REI、EIKU、HAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人からなるダンス&ボーカルユニット。2018年、EBiSSHとさとり少年団(SBC)の合同ユニットとして始動。同年11月にシングル「I'M SWAG」でデビューする。4月15日に1stアルバム『ON'O』をリリースする。