あの「REALFORCE」がなんとマウスに!

東プレから、「REALFORCE」ブランドのマウス「RFM01U11」が登場、発売が開始された。REALFORCEはキーボードの人気ブランドだが、同社からマウスが発売されるのはこれが初めて。最大の特徴は、キーボードと同じように、同社独自の静電容量無接点方式のスイッチを採用したことだ。価格は18,000円前後。

  • 東プレ初のマウス「RFM01U11」。形状は右利き用で、6ボタンを備える

  • 左右ボタンに静電容量無接点方式を採用した。静音で独特の押し心地だ

静電容量無接点方式を採用したのは左右ボタン。独特のタッチは好みが分かれるかもしれないが、チャタリングを防げることが大きなメリットだ。このボタンはクリック音が小さいため、静音性を重視する人にも良いだろう。強い反発力を与えないので、指の疲労感も軽減できるという。

センサーは、定番のPixArt「PMW3360」を採用。上部のスイッチでDPI(400/800/1600/3200)を、底面のスイッチでレポートレート(125/500/1000)を切り替えることができる。重量は約83gと軽く、操作性を追求するため、直径2.8mmの極細ケーブルを採用した。

  • 底面ではレポートレートの切り替えが可能。「Made in Japan」の製品だ

MX330内蔵のクリエイター向けノート

MSIの「Modern 15」(Modern-15-A10RAS-061JP)は、GeForce MX330グラフィックスを内蔵したクリエイター/ビジネス向けのノートPC。15.6インチの大画面を搭載するが、厚さは15.9mm、重さは1.6kgに抑えられており、持ち運びは容易だ。CPUは4コアのCore i7-10510Uで、SSDは512GB。TSUKUMO eX.での価格は148,800円。

  • MSIの「Modern 15」。側面にはマイクロSDカードリーダーも搭載する

  • 主なスペックはこちら。バッテリ駆動時間は9時間と長くて安心だ

またMSIは、同社製ノートPCの購入者にオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを実施中だ。景品は対象製品によって異なり、バックパック、ビジネスPCバッグ、ヘッドセット・マウスパッドなどが用意されている。期間は5月10日まで。

  • キャンペーンの内容。対象製品により、この3つのコースが用意されている

  • これはバックパック。容量は25リットルで、レインカバーも付属している

ワイヤレス充電器にナゾのカラバリ

CIOのワイヤレス充電器「deskHack」のホワイト版が上海問屋(ドスパラ秋葉原別館)に入荷した。厚さ12mm~32mmの机の裏側に貼り付け、表面で充電できるというもの。すでにブラック版が出ていたが、これはそのカラバリとなる。机の裏側に貼るため、基本的に本体は隠れて見えないのだが、机がガラスの場合には良いかも。価格は7,980円。

  • CIOの「deskHack CIO-QIDH-ST」。裏側に貼るので、机上がスッキリする

独自アプリ不要のiPhone用カードリーダー

東映ランドにて、ノーブランドのiPhone用マイクロSDカードリーダーが発売中。LightningとUSBタイプAを両端に搭載しており、PCともデータをやり取りしたいときに便利だ。マイクロSDカードは、USBタイプAの内側に格納するタイプで、非常にコンパクト。利用時にメーカー独自アプリは不要だ(iOS 13用)。同ショップでの価格は1,480円。

  • iPhone用のマイクロSDカードリーダー。キャップは無いので扱いに注意

  • 反対側にはUSBタイプAを備える。この内側にカードスロットがある