5位 : クーピーマーカー
サクラクレパスから9月に発売された「クーピーマーカー」は、独自の滑らかな書き心地と発色が魅力の筆記具。手が汚れにくくペンケースにそのまま入れても大丈夫で、机に置いたときに転がりにくい三角形になっているなど機能性も高い。ペンや蛍光マーカーとは違った"手書き感"を出せることから、手帳やイラストに使う人が多いとのこと。
パステルな色合いもかわいいと人気を集めており、カラーは「レトロ」「ポップ」「ミルキー」などの3本セット。期間限定で発売されている蛍光色カラーの「ビタミン」や大人っぽい色合いの「アンティーク」も人気だという。
■サクラクレパス/400円
4位 : GLOO(グルー)
4位となった「GLOO」は、コクヨが販売している四角の形をしたスティックのり。スタイリッシュな見た目で、機能的なアイテムとして注目を集めている。
従来の丸いスティックのりから四角に進化したこの商品は、紙の角まできれいにのりを塗ることができるのが一番の特徴。また、四角い形のため、机に立てて置くことができ、倒しても転がりにくくなっている。
さらに、キャップの先に付いた少しの出っ張りがあることで、片手でポンッと蓋を開けられる。しまうときは、キャップに本体を押し付ければ完了。片手でも簡単に扱えるため、よくのりを使う人には使いやすいアイテムとなりそうだ。
■コクヨ/Sサイズ130円、Mサイズ250円、Lサイズ380円
3位 EMOTT(エモット)
40色ものカラーが販売されているカラーペン「EMOTT」。白で統一されたシンプルなデザインとカラーバリエーションの豊富さから国内外問わず購入者が多いという。
サインペンを長く使っていると、ペン先がつぶれて描く線が太くなってしまうが、この商品はペン先をぎりぎりまで覆うことで、細い線で描き続けることができるように作られているという。また、どの角度から使っても同じ太さで描き続けられるのもポイント。
5色セットや10色セットは、そのままスタンドして使えるケース付き。こちらも白を基調としたシンプルなデザインで、セットで購入する人が多いとのこと。外国人からの人気が高く、40色セットがよく売れているそうだ。
■三菱鉛筆/1本200円、5色セット1,000円、10色セット 2,000円、40色セット 8,000円
2位 ブレン
とにかくぶれず、一度使うとクセになるとファンが多い「ブレン」。150円という価格だが安っぽさを感じない見た目と機能的で使いやすい点が人気を集めた。
「ブレン」と名付けられたこのボールペンは、とにかくペン先がぶれない。ペン先がカタカタと動いて思うように書けないストレスを解消するため、芯をがっちりとホールドすることでペン先のブレを防いでいるとのこと。
さらにペンの重心を低くし、書くときのブレも軽減しており、書きやすいような工夫が施されているという。
■ゼブラ/150円
1位 クリッカート
ロフトで2019年に最も売れた文房具はゼブラのノック式水性カラーペン「クリッカート」。ペン先が乾きにくい特殊なインクを使っており、ノック式ですぐに書ける水性ペンとして2019年度グッドデザイン賞を受賞している商品だ。
モイストキープインクという乾きにくいインクを使用しているため、ペン先を出しっぱなしにして乾いてしまうというトラブルが少なくなるそう。ノック式のため、キャップを開けるときに手が汚れてしまうストレスからも解放される。
カラーは36色が展開されており、1本100円という安さから複数購入する人も多いそう。あまりの人気に一時は売り切れがでるカラーもあったそうだ。カラーを重ねてもにじみにくいため、イラストを描く人たちからも人気を集めているという。
■ゼブラ/1本100円、12色セット1,200円、36色セット3,600円
見たことがあるものや持っているものはランクインしていただろうか? 2019年のロフトでは、2019年は白を基調としたアイテムが人気を集め、文房具としての機能だけでなく見た目もスタイリッシュなものがよく売れたとのこと。
気になるアイテムがあったら、ぜひ店頭に立ち寄って探してみてはいかがだろうか。
※価格はすべて2019年11月時点のもの
※価格はすべて税別