前面からも中が見えるミドルタワー

Antecの「P120 Crystal」は、フロントとサイドが強化ガラスになっているミドルタワーケース。ファンは付属しないので、好みのRGBファンを選ぶと良いだろう。マザーボードの横と底面に36cmサイズのラジエータを搭載することができる。サイドパネルはスイングドア式で、メンテ時の開閉は簡単だ。価格は14,000円前後。

  • Antecの「P120 Crystal」。サイドのほかフロントもガラスというケースだ

  • ケース内部。マザーボードの横にラジエータ/ファンの設置スペースがある

  • ボトム側にはダストフィルターを装備。簡単に引き出せるのでメンテは楽

  • 裏面に2.5インチ×2。そのほか3.5インチ×2を搭載できるドライブベイも

ロジクールからスイッチ交換対応モデル

ロジクールの「PRO X」(G-PKB-002)は、同社としては初めてキースイッチ交換に対応したゲーミングキーボードだ。標準はクリッキー仕様となっているが、別売のキースイッチキットを購入すれば、タクタイル、リニアに交換して、好みの打鍵感でプレイすることができる。価格は、本体が20,000円前後、交換用キットが7,000円前後。

  • ロジクールの「PRO X」(G-PKB-002)。標準は青軸タイプだが交換が可能

  • 茶軸/赤軸タイプの交換キットを用意。全部または一部を自由に交換できる

普通の外観で66gという軽量化を実現

Roccatの「Kone Pure Ultra」は、重さが66gという軽量ゲーミングマウス。軽量化では、内部構造だけが肉抜きされているので、あの独特の穴が苦手という人にも良さそうだ。16,000dpiの「Owl-Eye」オプティカルセンサーの採用により、高い精度も実現している。TSUKUMO eX.での価格は9,780円。

  • Roccatの「Kone Pure Ultra」。外観は普通だが非常に軽いのが特徴だ

  • ハイブリッド対消耗コーティングにより、握りやすく汚れにも強い

SenseiマウスがTen(天)となって復活

SteelSeriesから、ゲーミングマウスの新モデルとして「Sensei Ten」が登場した。初代Senseiの左右対称形状を引き継ぎつつ、最新のオプティカルセンサー「TrueMove Pro」を搭載して生まれ変わった。どんな表面にも対応し、激しい動きでも安定して追跡することが可能だ。TSUKUMO eX.での価格は8,910円。

  • SteelSeriesの「Sensei Ten」。この"Ten"は漢字の"天"のことだという

  • メカニカルスイッチは、6,000万回のクリック保証。高い耐久性を誇る