超高速動作のゲーミングキーボード

Razerの「Huntsman Tournament Edition」は、リニアオプティカルスイッチを搭載したゲーミングキーボード。作動距離はわずか1.0mm、作動力も40gと小さくなっており、スピードを重視するゲーマーには最適だろう。取り外し可能なUSBタイプCケーブルを採用し、持ち運びも容易だ。価格は16,000円前後。

  • Razerの「Huntsman Tournament Edition」。テンキーレスの英語配列だ

  • 新開発のリニアオプティカルスイッチを搭載。高速に動作させられる

同時に、左手用ゲーミングキーパッドの「Tartarus Pro」も新発売。搭載したアナログオプティカルスイッチは、キーを押す深さによって、割り当てを変えることができる。これにより、浅く押したときは歩かせ、深く押したときは走らせるという、アナログスティックのような使い方が可能になる。価格は16,000円前後。

  • これは「Tartarus Pro」。32個のプログラム可能なキーを搭載する

  • キーを押す深さの違いで、1つのキーに2つの機能を割り当てられる

そして「Viper Ultimate」は、ワイヤレス版のゲーミングマウスだ。形状は有線版のViperを踏襲するものの、オプティカルセンサーの解像度は20,000dpiに向上している。重さは74gで、内蔵バッテリにより70時間の動作が可能。充電用のマウスドックは、Razer Chromaによる発光にも対応する。価格は17,000円前後だ。

  • 左が「Viper Ultimate」で、右は有線の「Viper」。形状はよく似ている

  • 充電用のマウスドックが付属する。底部にRGB LEDを内蔵し、Chromaに対応

連射モード付きのスマホコントローラ

上海問屋(ドスパラ秋葉原別館)にて、「連射モード機能付スマホ用ショットボタン」(DN-915925)が新発売。これは人差し指で操作できるコントローラだが、ユニークなのは、連射機能まで搭載することだ。モードを切り替えることで、秒間8連射の素早い攻撃が可能になる。本体はUSBで充電する仕組み。価格は1,969円だ。

  • 上海問屋の「連射モード機能付スマホ用ショットボタン」。同梱は1個のみ

  • スマホを挟んで背面に設置する。ボタンを長押しすることで連写が可能だ