ショート基板のGeForce RTX 2070 Super

ZOTACの「GeForce RTX 2070 Super Mini」は、全長21cmというコンパクトさが特徴のGeForce RTX 2070 Superグラフィックスカードだ。同GPUを搭載するモデルとしてはかなり短めで、省スペースPCでの利用に適している。クーラーはデュアルファンの「IceStorm 2.0」を搭載。価格は66,500円前後だ。

  • ZOTACの「GeForce RTX 2070 Super Mini」。ショート基板モデルが登場した

  • デュアル9cmファンを搭載する。出力端子は、DisplayPort×3、HDMIとなる

GeForce GTX 1650にTUFモデルが追加

ASUSの「TUF-GTX1650-O4G-GAMING」は、TUFブランドのGeForce GTX 1650グラフィックスカードだ。ブーストクロックは、1665MHz→1785MHzに高速化。同GPUの製品としては、同社からはすでに最上位のROGからシングルファンのPhoenixまで4モデルが登場していたが、TUFは性能とコストのバランスを重視する向きに良さそうだ。価格は23,500円前後。

  • ASUSの「TUF-GTX1650-O4G-GAMING」。同社からは5モデル目の1650製品だ

  • デュアルファンを搭載。出力端子は、DisplayPort、HDMI、DVIと使いやすい

安価ながら耐久性が増した2.5インチSSD

CFD販売から、安価な2.5インチSSD「CG3VZ」シリーズが登場した。コントローラはPhison「S11T」で変わらないが、フラッシュがMicron「B27A」になっており、容量が従来モデル「CG3VX」から増えたほか、TBW(書き込み可能容量)も大幅に向上している。価格は、256GBモデルが3,500円前後、512GBモデルが6,000円前後。

  • CFD販売の「CG3VZ」。1TBモデルも存在するがそちらは未入荷だった

720GBという珍しい容量の2.5インチSSD

Suneastの2.5インチSSD「SE800」シリーズに、容量720GBのモデルが新登場。3D TLC NANDを採用した一般的な仕様の製品だが、720GBという、ちょっと珍しい容量になっており、512GBと1TBの間が欲しかった人には良いかもしれない。東映ランドでの価格は7,980円。

  • Suneastの安価な2.5インチSSD「SE800」に、720GBモデルが追加された