去る5月12日、東京・スポル品川大井町で「G-SHOCK FAN FESTA 2019 -CHALLENGE SPORTS-」が行われました。G-SHOCK FAN FESTAは、カシオ計算機がG-SHOCKに親しむユーザーに向け、そのタフネスさを実感し楽しんでもらうために、毎年開催しているイベントです。
今回はタイトルの通り、2020年の東京五輪を控え盛り上がる“スポーツ”に注目。BMXやスケートボード、サーフィンなどのミックススポーツイベントを行いました。
G-SHOCKがサポートしてきたパフォーマー&プロ選手
会場のスポル品川大井町は、サッカーやバスケットボールのコート、さらに街中でもサーフィンができる「TOKYO CITY WAVE」などのスポーツゾーン、さらにさらに脱出ゲームやグランピングゾーンを併設した、都市型スポーツ&エンターテインメント施設です。
当日は「未来を担う子どもたちに貴重な体験をしてもらい、スポーツを始めるきっかけにしてほしい」というカシオの熱い思いが伝わったのか、気温28度という夏日。東京は品川区、街のど真ん中でサーフィンが楽しめそうなお天気に、たくさんのファミリーが集まりました。
そもそもG-SHOCKは、1983年の発売から35年以上にわたり、強度と機能性、ファッション性を兼ね備えた時計として世界中に親しまれてきました。TPOごとのモデルを提案し、2017年9月には世界累計1億本の出荷を達成。
また、若者にG-SHOCKが広がったきっかけでもあるストリートカルチャーを重視し、早いうちからストリートダンスやスケートボード、サーフィン、BMX、ボルダリングなどを積極的にサポートしています。近年では、Jリーグのヴィッセル神戸やBリーグのスポンサードも行い、多くのパフォーマーや選手の「タフネス」を応援してきたという経緯があります。
そこで今年は、子どもたちに彼らのすばらしいパフォーマンスや技をエキシビションマッチで「見て」、ワークショップで「体験して」、ショーケースに「感動して」もらおうというわけです。
G-SHOCKのイベントではおなじみの、豪華賞品が当たるG-SHOCKクイズラリーや商品展示・タフネス実験体験ブースも設置。パフォーマーたちと同じモデルがほしければ、会場ですぐ確認できるようになっています。
ショーケースには、G-SHOCK G-LIDEシリーズの新製品や、ROXYコラボモデルを含めたBABY-G、コンテスト入賞者に贈られた「Clear Skeleton」シリーズのDW-5600SK-1JFを始め、DW-6900、GA-400、GA-700、そしてカーボンモデルのGA-2000新色など、最新モデルがずらり。
「G-SHOCKといえば」のDW-5600“オリジン”や、定番のDW-6900など、世代を問わずファンが多いモデルも展示されていました。
機能性や「タフネス」という軸はそのままに、Clear Skeletonのように90'sに人気を博したスケルトン素材を現代風にアップデートしたデザイン、そして当時のサーフブランドとして人気が再燃しているブランドコラボなど、華やかで楽しい味つけは春夏のスポーツにもぴったり。
G-SHOCKが30年以上の人気を誇るのも頷ける、伝統と革新性の共存が感じられました。