アイロボットジャパンといえばロボット掃除機「ルンバ」が注目されがちですが、隠れたファンが多いのが同社の床拭きロボット「ブラーバ」シリーズです。ブラーバシリーズにはコンパクトな「ブラーバ ジェット」と、一度に広い範囲を床拭きできる「ブラーバ」の2モデルがあります。いずれも水拭き、から拭きの両方に対応しているのが特徴です。
実は、新モデルの「ブラーバ ジェット250」と「ブラーバ390j」は、ハードウェア的には前モデルの「ブラーバ」と「ブラーバジェット」と同じ。大きく変わったのは同梱品です。両製品とも、ユーザーからの要望が高かったブラーバ専用の床用洗剤(2回分)を同梱。本体の水タンクに水で希釈した洗剤をいれることで、床掃除をよりスッキリと仕上げることができ、さらに爽やかな香りも楽しめるといいます。一回の使用量は約20mlで、専用洗剤の公式ストア販売価格は880円(税別)になります。
ブラーバジェットは従来、「使い捨てウェットパッド」「使い捨てダンプパッド」「使い捨てドライパッド」が各10枚同梱されていましたが、洗って何度でも使える「クリーニングパッド(洗濯可能)3枚セット」は別売り(公式ストア価格税込み4,320円)でした。新モデルでは、要望の多かったという水拭き用「ウェットモップパッド」を標準付属しました。「毎回使い捨てのパッドだとランニングコストが心配」というユーザーにもうれしい仕様ですね。