今週の秋葉原情報 - 簡易水冷搭載のGeForce RTX 2080 Ti、宝石箱のようにメモリを飾れる箱も

キーボードを自作するためのパーツ

近年、自作キーボードを楽しむユーザーが増えているが、TSUKUMO eX.にて、Bit Trade Oneの製品の取り扱いが開始された。大量のダイオードをハンダ付けするなど、電子工作のスキルが必要。自作と言っても価格的なメリットはほぼ無いが、お気に入りの1台を作ると楽しいだろう。

まずベースとなるキットは、「ADKB96」と「Ergo42」の2種類が用意されている。ADKB96はスタンダードな96キーのモデルで、縦6×横16という配列。一方Ergo42は左右が分離した56キーのモデルで、中央にペンタブを置いて使うような場合などにも便利だという。配列は、縦4×横7×2枚だ。価格はそれぞれ、11,340円と12,420円。

「ADKB96」。普通のキーボードと違い、縦も整列している点に注意
「Ergo42」は、左右に分離するスタイル。キーの数は少ない

上記のキットにはキースイッチとキートップは含まれていないため、別途購入する必要がある。キースイッチはCherry MXの青軸/赤軸/茶軸があり、10個入りで864円。キートップは104キーのセットで、ホワイトとブラックが用意、価格は2,678円だ。そのほかキートップのシールも2色あり、こちらは1,922円。

キースイッチの10個セット。使う個数だけ用意する必要がある
キートップのセット。104個のABS製キートップが入っている

印字が必要であれば、キートップのシールも使うことができる
シールには、アルファベット×2書体や、ひらがな等が入っている

Razer Bladeに限定カラーのピンクモデル

Razerの薄型ゲーミングノート「Blade Stealth 13」に、限定カラー「Quartz Pink」が登場、発売が開始された。NVIDIA GeForce MX150を搭載するなど、スペックは通常のGraphics Modelと同じで、価格も違いは無い。カラーはメタリックなピンクで、高級感のある仕上がりとなっている。TSUKUMO eX.での価格は209,304円。