朝日奈央、“NGなし”原点に師匠･バカリズムの教え「最後まで諦めない」

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――同じアイドリング!!!のメンバーだった菊地亜美さんも、バラエティの先輩として大きな存在ですか?

亜美ちゃんはアイドルの時からどんどんバラエティに出ていたので、今思うとあの頃に両立してたのはすごいなって思います。アイドルって想像以上に忙しいんですよ。私たちは売れてなかったので、リハ多めだったんですけど(笑)、お台場でリハ・リハ・リハ・リハ・本番・収録・定期ライブみたいな感じで、本当に休みがない中でバラエティにも出て活躍するなんて本当にすごいです。

――菊地さんからもアドバイスをもらうことはあるんですか?

いつもテレビで見てくれて、「あれ良かったね」とか「朝日なら大丈夫だよ」って連絡してくれます。4歳上なので、優しいお姉ちゃんみたいな存在で、心の支えですね。

――このバラエティの世界でライバルというと、どなたになるんですか?

丸山桂里奈さんとか、須田亜香里さん、それから鈴木奈々さんもそうですね。

――『オールスター感謝祭』(TBS)のヌルヌル対決のメンバーじゃないですか(笑)

そうですね(笑)。こないだも負けちゃったんで、めっちゃ悔しかったんですけど(笑)

――プライベートでも仲が良かったりするんですか?

実は、その皆さんとはプライベートで会ったことないんです。バチバチではないんですけど、私自身が休憩時間とかにあんまりグイグイいけないっていうのもあって、本番前に話したりはしますけど、プライベートでは会わないですね。

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■SHELLYの振り幅に憧れ

――先ほど、レギュラー番組をつかまないとというお話もありましたが、目標とする人はいらっしゃいますか?

私、SHELLYさんみたいになりたいんです。MCさんの横でアシスタントMCとして、バラエティならバラエティに、まじめな番組ならまじめな番組に合わせて、その場に応じて的確なことを絶対におっしゃるじゃないですか。しかも、最近だったら旦那さんのエピソードを暴露してさらけ出す感じもすごいし、お母さんとしてもコメントされますし、おきれいですし、清潔感もあって、本当に振り幅がすごくて憧れます。まだお会いしたことないので、ぜひ共演したいですね。

――いつ頃からSHELLYさんに憧れるようになったんですか?

アイドリング!!!を卒業してからずっと休みの期間があって、『ヒルナンデス!』(日本テレビ)を見て、SHELLYさんのことが好きになりました。あんなポジションにいけたらいいなぁっていうのを意識するようになったんです。だから、これからも1つ1つの仕事を大事にやらせてもらって、スタッフさんに絶対喜んでもらえるように頑張っていきたいと思います。