今週の秋葉原情報 - 水冷/極冷向けのハイエンドZ390マザーが発売、安価なRazerデザインケースも

白いオールインワン水冷とRGBファン

Corsairの「H100i RGB Platinum SE」は、24cmラジエータを搭載するオールインワン水冷CPUクーラー。従来モデル「H100i RGB Platinum」のホワイトバージョンとなるが、ファンはML120 ProからLL120へ変更されている。白い水冷CPUクーラーはまだ少ないので、白いケースと合わせたい場合などに貴重な選択肢となるだろう。価格は25,500円前後。

Corsairの「H100i RGB Platinum SE」。全て白いオールホワイト仕様
実装例。白いケース、マザーボード、メモリなどと合わせたい

付属ファンの単体販売が「LL120 RGB White」だ。従来の「LL120 RGB」からカラーが変わっただけではなく、仕様も一新。回転数は360～2,200rpmと、よりワイドレンジの動作が可能となっている。ファン3個とコントローラのセットモデルと、増設用ファンの単品モデルがあり、価格はそれぞれ、14,500円前後と4,500円前後。

「LL120 RGB White」。16個の高輝度LEDを搭載し、発光は鮮やかだ
3個セットの内容。発光に必要な「Lighting Node Pro」が付属する

Razer×Lian Liコラボのガラスケース

Lian Liから、Razerとコラボしたミドルタワーケース「PC-O11 Dynamic Designed by Razer」が登場した。基本構造は「PC-O11 Dynamic」と同じだが、フロントとボトムにLEDストリップが追加された。発光はRazerの「Synapse 3」ソフトウェアから制御が可能。価格は21,500円前後と、Razerデザインのケースとしては安く、お得感がある。