こんなにお米のことを学んだら、実際に食べてみたくなりますよね。「OKOME STORY MUSEUM」では3つの銘柄米を無料で食べ比べられます。
試食用として次の6銘柄が用意されており、食べ比べができる銘柄は日によって異なります。あらかじめ組み合わせが決められているので、好きな組み合わせを選ぶことはできません。また、名古屋のみ一部の銘柄米がことなります。
- 北海道「ゆめぴりか」
- 秋田県「あきたこまち」
- 岩手県「金色の風」
- 宮城県「だて正夢」
- 新潟県「新之助」
- 福井県「いちほまれ」
実食! 味に個性が出るお米たち
食べ比べのためのごはんを炊くのはパナソニックのスチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「Wおどり炊き」SR-VSX8です。独自の「銘柄炊き分けコンシェルジュ」では、合計50銘柄を特徴にあわせたプログラミング(火加減)で炊き上げます。水加減の調整がいらないというのが魅力です。
実際試食すると、それぞれの個性がよく分かります。主観ですが、「ゆめぴりか」は粒感ともちもちした食感、「あきたこまち」は甘みを感じました。そして、今年本格デビューした新銘柄の「だて正夢」は、「ゆめぴりか」よりもさらにもっちもち! 粘りと甘みが美味しい。
ごはんを食べるのに、おかずがないのはちょっとさびしいかも……と思っていましたが、これだけごはんの味が違うなら、おかずがない方がごはんの味に集中できてイイ!
家族や友達と、感想をシェアすると楽しい
食べ比べをしたおかげで、銘柄によって味わいが異なることがよく分かりました。パナソニックでは「銘柄炊き分けコンシェルジュ」の開発をする際、米の生産者の方と一緒になって開発をしているそうです。いろいろと個性が強いお米を自分で調整しながら炊くのは至難の技。炊飯器にまかせるだけで、生産者が目指す味を楽しめるなんて、ちょっと得した気分です。
「OKOME STORY MUSEUM」では、さまざまな展示を通してお米の魅力をより深く学べます。展示をみるだけでなく、実際に試食もできるので、大人だけでなく子どもも楽しめそう。ぜひ、家族や友達と訪れて、自分好みのお米を探してみて下さい。
「OKOME STORY MUSEUM」概要
■東京
- 開催日:2018年10月5日(金)~10月14日(日)11時~20時(5日のみ13時~20時)
- 試食提供時間:11時~19時(整理券がなくなり次第終了)
- 会場名:スパイラルガーデン
■大阪
- 開催日:2018年10月18日(木)~10月28日(日) 10時~20時
- 試食提供時間:月~金 13時~17時 土・日 11時~18時
- 会場名:パナソニックセンター大阪
■名古屋
- 開催日:2018年10月27日(土)~10月28日(日) 10時~17時
- 会場名:久屋大通公園(第6回ワールドフード+ふれ愛フェスタ)