iPhoneケースのご紹介はこれぐらいにして、iPhoneケース展で行われていたその他のユニークな企画を駆け足でご紹介しましょう。
「大人の文化祭」コーナーでは「アイラブOPPI展」が開催。「乳がんシミュレータMamion(マミオン)」の展示がありました。触ってみると、確かにコリコリとしたしこりが。一度体験しておけば、まさかのときにすぐ気付きますね。
「あそべる!みらい博」コーナーでは、iPhoneなどのスマホと連携できる知育おもちゃやロボット、ガジェットなどの展示がありました。ミニ四駆改造キット「MKZ4」は、タミヤの「ワイルドミニ四駆」を改造するとスマホで操縦できるようになるとのこと。男の子ならずとも、心がざわつく製品ですね。
ワークショップコーナーでは、iPhoneケースを手作りしたり、小さな靴下ストラップを編むなど、楽しそうな企画が行われていました。私が会場を訪れた日は、ペットボトルでの心肺蘇生法(CPR)が学べるイベントも行われました。非営利型一般社団法人ファストエイドは、ペットボトルが心肺蘇生法の訓練に役立つことを発見し、その普及に努めているとのこと。体験してみましたが、思ったよりも強く、そして早く体を押さなければならないので、体力が必要だと感じました。救急車やAEDが来るまで心肺蘇生法で命を助けられるよう、一度は訓練しておくことが大切だと感じました。
会場で味わった興奮すべてをお伝えし切れないのが残念ですが、iPhoneケース展はiPhoneを持っている人もそうでない人も楽しめるイベントでした。次回の開催場所や日程は未定ながら、開催することは決まっているとのこと。ぜひ足を運んでみてくださいね。