-
女性の部屋をイメージしたというBABY-Gコーナー
WONDERER SERIES
BABY-Gの高機能ラインとして人気だった「Tripper」など、タフソーラー電波時計の新製品は今回なし。やはり今後、その役割はG-MSが担っていくのかもしれません。そのぶん、BABY-G本来のメインストリームは、より手軽に使えるカジュアルウオッチへと進化の方向性をシフトしつつあるようにも感じられます。
「WONDERER SERIES」は、そう思わせる新製品のひとつ。自由に旅する女性をテーマに、秋冬に向けて盛り上がるアウトドアシーンでの使用を想定したモデルです。
-
左からBGA-255-7AJF、BGA-255-1AJF、BGA-255-4AJF
視認性が高く便利な2針のデジアナコンビムーブメントを採用、ワールドタイム機能付き。外装にはアウトドアファッションと相性のいいキーカラーを採用し、重量もわずか33gと非常に軽量。長時間着用しても手首への負担は最小限で済みそうです。
夜間の活動にも便利なライトは、BABY-Gの遊び心を受け継ぐネオンイルミネーター。内蔵のブラックライトで照らされたバーインデックスがカラフルに浮かび上がります。
カラーバリエーションは、ブラック（BGA-255-1AJF）、オレンジ（BGA-255-4AJF）、ホワイト（BGA-255-7AJF）の3色。ケースサイズは45.1×41.0×13.3mm。駆動は電池式で、10気圧防水。価格は1万3,000円で10月発売。
Floral Dial Series
ワイドフェイスでシンプルなデザインが人気の「BGA-150」をベースに、ダイヤルに花のグラフィックと1時、5時、9時位置にスタッズインデックスをあしらった「Floral Dial Series」が登場。派手過ぎず、さりげない華やかさで、アクティブでちょっと大人なレディの手首を彩ります。
-
左からBGA-150FL-1AJF、BGA-150FL-4AJF、BGA-150FL-7AJF
カラーバリエーションは、ブラック（BGA-150FL-1AJF）、ピンク（BGA-150FL-4AJF）、ホワイト（BGA-150FL-7AJF）の3色。駆動は電池式。価格は1万3,500円で10月発売。
Graffiti Face
ストリートのカルチャーやファッションにインスパイアされたG-SHOCKの血統を受け継ぎつつ、よりファッショナブルなデザインを加えたアイテムもまた、BABY-Gの本流。今回は、90年代アメリカ西海岸のスケートボードカルチャーと密接に結び付いた「グラフィティ」がテーマの3モデルが登場します。
-
左からBGD-560SK-4JF、BGD-560SK-1JF、BGD-560SK-7JF
当時のスケートボードで目にした手描きのアートワークを見切り板へ大胆に配置。ベースモデルは、ベーシックなスクエアケースで20気圧防水の「BGD-560」。ブラック（BGD-560SK-1JF）、オレンジ（BGD-560SK-4JF）、ホワイト（BGD-560SK-7JF）の3色がラインナップされます。価格は9,500円で、11月発売。
