本体サイズは、幅が378mm、奥行きが260mm、厚みが22.9mmと、15.6型ノートなりの大きさがあります。重さも2.2kgあるので、積極的に持ち歩く気になれないというのが正直なところです。ただ、自宅の中で場所を変えて作業したいときなどに持ち運ぶくらいなら、まったく問題ありません。角が少し丸まった柔らかく美しいフォルムをしているのでエッジが手に当たって痛いということもないですし、片手でも持ちやすいと感じました。

  • LAVIE Note

    厚みは22.9mmと比較的スリムです

  • エッジが少し丸まった柔らかいフォルムなので、片手でも持ちやすく感じました

BDドライブが標準搭載

インターフェイスは本体左側面に集中しており、LAN、HDMI出力端子、USB3.0×2、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子、USB 3.0 Type-C、SDメモリーカードスロットが搭載されています。各ポートは間隔が適度に開いているので、複数の周辺機器を同時につなぐ場合でもコネクタが干渉することなく利用しやすかったです。

本体右側面には光学ドライブと盗難防止用ロックが搭載されています。今回試したモデルはBDXLに対応したBDドライブが採用されていました。BDビデオの鑑賞やデータのバックアップなど、BDドライブを活用する機会はまだまだ多いので標準搭載されているのは嬉しいポイントです。ちなみに、光学ドライブはトレイを引き出してメディアをセットするタイプなので、万一ピックアップレンズが汚れても掃除しやすいのは助かります。

  • 本体左側面にはLAN、HDMI出力端子、USB3.0×2、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子、USB3.0 Type-C、SDメモリーカードスロットが搭載されています

  • 本体右側面には、光学ドライブと盗難防止用ロックが搭載されています

  • 試用機の光学ドライブには、BDXLに対応したBDドライブが採用されていました