7月にポケモンGOで初となるスポンサー企業連動イベント「ポケモンGO スペシャル・ウィークエンド」が実施されたと思ったら、今度は8月29日から9月1日にかけて5日間、神奈川県の横須賀市でイベント「ポケモンGO Safri Zone in YOKOSUKA」が開催され、休む間がないポケモンGOです。事前に参加者を募集して抽選が行われ、当選した人だけが参加できる特別なイベントになりました。開催を記念して、8月29日から9月1日までは日本全国でヒンバスやアチャモといったレアポケモンの出現率が上がっていました。
瀬尾:岡安さんどうもです! 横須賀のSafri Zone in YOKOSUKAに行ってきたって聞きましたが本当ですか? ぼくも応募したんですけど、当たりませんでした。
岡安:行きましたよ。わたしも抽選は当たりませんでしたが、取材対応で招待していただきました。
瀬尾:まじすか、相変わらずやることにそつがないですね。で、どうでしたか? どれくらいの人が参加したんでしょう。
岡安:横須賀市市長の上地克明さんの挨拶があった初日(8月29日)に行ってきたんですけど、週のど真ん中で水曜日なのにすごい人でした。5日間のトータル参加者は10万人らしいので、単純計算すると1日あたり2万人が来ていたことになりますね。参加券を持っていなくても、とりあえず来た人もいたみたいです。
瀬尾:おお、なかなかの人数ですね。それでも抽選に外れたぼくらって……。
岡安:会場は横須賀市内のヴェルニー公園、三笠公園、くりはま花の国の3カ所だったんですけど、ヴェルニー公園と三笠公園はずっと人だかりが絶えませんでしたね。くりはま花の国は自然公園でかなり広いということもあり、それほど混んでいる印象はなかったです。まあ、それでも盛況でしたが。
瀬尾:いいなあ。肝心のレアポケモンはどうでした?
岡安:会場でしかゲットできないトロピウスとアンノーンは、これでもかってくらい出現していました。ほかにもキャモメやピカチュウ、キモリ、アチャモ、ミズゴロウ、ダンバル、ラルトス、ヒンバス、ナマケロも捕まえきれないくらい出てましたよ。
瀬尾:ええそんなに! トロピウスとアンノーン以外は、イベント会場以外の地域でも出現していましたが、そんなにたくさんは見かけなかったです。
岡安:わたしも抽選に外れたのでね、2日目以降はイベント会場外でプレイしなくてはならなかったため比較できましたが、出現率がまったく違う次元でしたよ。