燻製ができる調理器や、AR地球儀も
家電以外の製品では、自宅でカンタンに燻製が楽しめる「もくもっくクイックスモーカー」、魚焼きグリルに入れてピザをパリッと焼ける「パリふわピザプレート」、溶岩石で一人焼き肉を楽しめる「じゅーじゅー石焼きプレート」を2018年9月に発売します。
ちょっと変わり種なのがしゃべる地球儀「パーフェクトグローブ エクサー」。2008年の発売以来、総出荷数は20万個を超えています。
付属のスペースシャトル型ペンで、地球儀本体の下にあるテーマを選んでから地球儀をタッチすると、タッチペンから音声解説が流れてきます。例えば、テーマから「言語」を選び、地球儀上の「フランス」をタッチすると、フランス語の挨拶を音声で教えてくれるというわけです。
パーフェクトグローブ エクサーの2018年モデルは、AR機能を追加。スマートフォンやタブレットを地球儀にかざせば、動物、恐竜、昆虫、ランドマークなどを立体的に表示します。ドウシシャでは今後、ARのコンテンツを増やしていく予定。なお、コンテンツの監修は、筑波大学教授の井田仁康氏が中心に行っています。保護者が子どもと一緒に遊べば、ARという最新技術と、本体をタッチするというアクションで、地球について楽しみながら学べそう。2018年モデルの発売日は10月末で、価格は30,000円(税別)です。