その一方で、私は今回、ジツは密かに次のような貴重な気づきも得ている。「FE 24-105mm F4 G OSSとFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSがあれば、24mmから400mmまでたったの2本で済んじゃうじゃん!!」 このシンプルな組み合わせには、どういうワケか今まで思いが及んでいなかったのだけど、これぞまさしくα7 IIIを最大限に活かすための理想のコンビじゃね!?
α7 IIIの戦略的な価格に救われての「なんとかかんとか余力を見いだしてのレンズ購入計画」ではある。α7R IIIを購入していたら、レンズの追加購入など(予算的に)おぼつかなかったに違いない。いやー、ここにきてやっとEマウントフルサイズαと歩むべき道が見えてきた気がするなぁー。α7 IIIを手に入れたことは、やっぱり正解だったのだ。
とかナンとかいいながら、1インチやマイクロフォーザーズの便利さも捨てられないまま(捨てる気、毛頭ナシ!)なんだけどね。やっぱり今は適材適所の時代……気になるカメラやレンズを買い続けるためには、このイイワケ(でもそれが現実)を念仏のように唱え続け、周囲の“雑音”をシャットアウトするしかないようですな。いやはやナンともツラい(楽しい)世の中になったものですなぁー。アナタも一緒に、どお?