温水洗浄便座といえば、やはり温水シャワー機能を目的で購入する人も多いでしょう。DL-AWM600は、この温水シャワー機能にもこだわりがあります。これまでの泡コート トワレは5通りの水量を選べましたが、新モデルのDL-AWM600では5通りの水の強さに加えて、水の「幅」も5通りから選べます。組み合わせによって最大25通りのシャワーの状態を切り替えることができるのです。
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水流の種類はなんと25種類。自分好みの水の感触を選べるようになりました
このため、いままで他社の温水洗浄便座を使用していたユーザーも、「似た水流」に調整しやすくなっています。会場ではこの水流を手に受けて違いを「感じる」デモンストレーションも行われていました。設定を切り替えると「全体的に柔らかく優しく洗う水流」から「鋭くえぐるような刺激的な水流」まで、さまざまな感触の水流が放出されているのを確認できました。
ここまで選択肢が多いと「家族ごとに好みが違うから、毎回設定を変えるのが大変」と思うかもしれません。しかし、DL-AWM600は、リモコンに「ユーザーボタン」を4つ用意しており、それぞれのボタンに好みの水流を登録できるのです。家族4人までなら、みんながボタンひとつつで「自分の水流」を呼び出せます。
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会場では実際に水流を手に受けて、感触の違いを体験
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壁に設置するリモコンには、4つのユーザーボタンを配置。4つまでの水流を登録できます
これらの機能のほか、DL-AWM600は除菌効果や脱臭効果のある「ナノイーX」機能を搭載。ナノイーXを便器内に発生させることで、便座などに付着した菌の繁殖を抑制できるといいます。また、ナノイーXがトイレ内に放出されることで、壁などについた付着臭の脱臭効果もあるそうです。
