ガルウィング採用の魅せるケース

Thermaltakeの「View 37 RGB Plus」「View 37」は、ガルウィング風のデザインを採用したミドルタワーケース。トップとサイドが一体化したアクリルパネルになっており、内部がより見えやすくなっている。グラフィックスカードの垂直配置にも対応する。TSUKUMO eX.での価格は、RGB LEDファンの前者が19,418円、青色LEDファンの後者が10,778円。

  • Thermaltakeの「View 37 RGB Plus」。内部が非常に良く見えるのが特徴だ

  • ケースは幅があり、カードの垂直配置も可能(別途ライザーケーブルが必要)

NUCに4コア/8スレッドの新モデル

Intelの超小型PC「NUC」に、久しぶりの新モデルが登場。

「NUC7i7DNHE」「NUC7i7DNKE」は、 モバイル向けのCore i7-8650U(4コア/8スレッド/15W)を搭載したモデルだ。メモリはDDR4-2400 SO-DIMMを2枚まで搭載可能。両者の違いはストレージで、高さのある前者はM.2と2.5インチに対応、薄型の後者はM.2のみとなる。価格はどちらも77,000円前後だ。

  • Intelの「NUC7i7DNHE」「NUC7i7DNKE」。茶箱のシンプルなパッケージだ

  • NUC7i7DNHEのリア側。デュアルHDMI、GbE、USB3.0×2を搭載する

また低価格モデルとしては、「NUC7PJYH」「NUC7CJYH」が登場。CPUはGemini Lakeで、前者はPentium Silver J5005(4コア/4スレッド/10W)、後者はCeleron J4005(2コア/2スレッド/10W)を搭載する。両モデルとも、ストレージは2.5インチのみに対応。サイド側にSDカードスロットも搭載する。価格はそれぞれ、23,500円前後と16,000円前後。

  • これは上位モデルの「NUC7PJYH」だが、両モデルとも外観は同じ

  • リア側のI/O。デュアルHDMI、GbE、USB3.0×2、オーディオとなる