ポップインから日、プロジェクターが一体となったLEDシーリング「popIn Aladdin」の量産デザインが発表されました。5月6日まで開かれる体験ストアに合わせ、5月31日までは先行予約価格として税込44,800円で販売。ここでは、発表会の様子を紹介しましょう。
popIn Aladdinは、クラウドファンディングで9,200万円以上の支援金額を達成して注目されたスマートライトです。家庭用のシーリングライト向けコンセントを使用するため、別途電源を用意する必要がありません。
寝室や子ども部屋での利用を想定しており、LEDシーリングの光量は4~12畳向け。昼光色、昼白色、電球色が利用でき、6段階の調光に対応します。LEDの寿命は約2万時間。
プロジェクターの照度が700ANSIルーメンと抑え気味なのは、「明るすぎて寝付けなくなる」を避けるために、ちょうど良い明るさを試行錯誤で探した結果だそうです。プロジェクターの投影方式は単板DLP方式で、解像度は1,200×800ドットとなります。
本体背面には、harman/Kardon製のスピーカーユニット×2基を搭載。付属リモコンのほか、専用アプリをインストールしたスマートフォンからも操作できます。AirPlayやDLNA、Miracastといったミラーリングにも対応。詳細は未定ですが、音声操作も使えるようになる予定です。
popIn Aladdinは2017年のCEATEC JAPANで参考展示されていたものから、今回、量産向けにデザインをブラッシュアップ。先行予約販売に合わせて、ゴールデンウィーク期間に東京の二子玉川 蔦屋家電で体験ストアを設けることになりました。
体験ストアでは、天井に2基のpopIn Aladdinを設置。前後の壁面にプロジェクター画面を映写して、機能や操作性が試せます。
キャンペーンも実施します。期間中にpopIn Aladdinを購入し、公式Facebookページで「いいね」して、記事をシェアしたユーザーを対象に、抽選で5名に購入金額の全額をキャッシュバックする内容になっています。