サーバーグレードのMini-ITXマザー

SuperO(Supermicro)の「C7Z370-CG-IW」は、第8世代Core向けのMini-ITXマザーボード。同社らしくサーバーグレードの高耐久設計を採用しており、常時稼働マシンの構築にも適している。Mini-ITXサイズながら、M.2スロットは2つ搭載。専用ソフトウェア「SUPERO Booster」からLEDの発光を制御することも可能だ。TSUKUMO eX.での価格は29,138円。

  • SuperO(Supermicro)の「C7Z370-CG-IW」。M.2スロットは背面にもある

  • LANは、GbEとIEEE 802.11acに対応。映像出力はHDMIとDisplayPortを装備

トリプルファンのRX Vega 64カード

Sapphireの「Nitro+ Radeon RX Vega 64 8G HBM2」は、Radeon RX Vega 64を搭載するグラフィックスカード。トリプルファン、3スロット厚のオリジナルクーラーを採用しており、コアクロックは1247/1546MHzから1373/1580MHzへと高速化されている。2つのケースファンを制御できる「Turbine-X」機能も搭載。価格は129,500円前後。

  • Sapphireの「Nitro+ Radeon RX Vega 64 8G HBM2」。OC仕様のカードだ

  • 大型クーラーを採用。ヒートパイプは、8mm径と6mm径を3本ずつ搭載する