Vega 56にSapphire製の下位モデル

Sapphireの「PULSE Radeon RX Vega 56」は、Radeon RX Vega 56を搭載するグラフィックスカード。デュアルファン仕様の「Dual-X」クーラーを搭載し、クロックは1,208/1,512MHzに高速化されている。「NITRO+」シリーズの上位モデルは発売済みで、コストバランスをより重視する向きには良いだろう。価格は103,500円~108,000円前後。

  • Sapphireの「PULSE Radeon RX Vega 56」。Vega搭載モデルは品薄が続いていて貴重だ

  • デュアルファンの大型クーラーを搭載する。3スロットを占有し、カード長は282mm

最新I/Oに対応してあの909が復活

IN WINの「909C」は、強化ガラスを採用したスタイリッシュなフルタワーケース。従来モデル「909」のマイナーチェンジバージョンで、フロントI/OのUSBタイプCポートが、マザーボード上のUSB3.1 Gen.2コネクタに対応したことが違いだという。カラーはブラックとシルバー。価格は53,000円~56,000円前後。

  • IN WINの「909C」。ヘアライン加工の4mm厚アルミシェルを採用している

  • レイアウトは独特。マザーボード、電源、ストレージを完全に分離した

  • リアパネルは2重になっており、ケーブルをうまく隠すことが可能だ

  • ダストフィルターを装備。マグネット式になっており、簡単に着脱できる