OSMO Mobile 2以上に人だかりができていたのが、CP+で国内初お披露目となったデジタル一眼用のスタビライザー「Ronin-S」でした。従来モデル「Ronin」と比べて大幅な小型軽量化を果たし、OSMO Mobile 2に似たスティック状の扱いやすいボディーとしたのが特徴です。
CP+の会場では、ソニーのミラーレス一眼「α7S」のほか、キヤノンのフルサイズ一眼レフ「EOS 5D Mark IV」が装着されており、レンズ込みで2kgを超える重量級一眼レフでも防振の効果が得られることをアピールしていました。大型センサーを搭載した一眼ならではの表現の動画撮影をアクティブに楽しみたいと考える人にとっては、待ちに待った新製品といえるでしょう。
発売日や価格は未定とのことですが、デジタル一眼の動画撮影の実用性を大幅に高められる画期的なアクセサリーとして、一眼ユーザーにとっては発売が楽しみな製品といえます。