iPadでも使えるんです「Microsoft Office」

いつもパソコンで使っているWord・Excel・PowerPointも、iPad版のアプリが提供されています。利用にはMicrosoftのアカウントが必要ですが、サインインしなくても閲覧だけなら可能。iPad Pro以外なら、無料のアカウントで全ての機能を利用できます（iPad Proは画面サイズの関係で有料の「Office 365 Solo」ライセンスが必要）。ただし、個人向けライセンスということで規約において成果物は非商用に限るとされています。

Apple Pencilを併用すれば、フリーハンドで書き込めるiPad Pro独自の使い勝手も実現。iOSの「ファイル」アプリとも連携が可能になり、さらに活用の幅が広がりました。

画面分割で資料参照もラクラクに「Word」

  • Slide OverやSplit Viewを活用すれば、Webページやメールなど他のアプリを参照したり、ドラッグ＆ドロップで内容をコピーするのも簡単

  • AirPrintに対応したプリンタがあれば、そのまま印刷も可能です

いつもの使い勝手プラスアルファができる「Excel」

  • 表やグラフ、関数といったPC版の使い勝手はそのまま。表示も崩れることなく開け、さらに「描画」ツールで自由にフリーハンドの書き込みができます

  • DropBoxやOneDrive、iCloudなどからファイルを開け、保存も可能。PC版との連携もスムーズです

スライドショーに手書きしながらプレゼン「PowerPoint」

  • Windowsで作成した資料でも自動的にフォントがダウンロードされ、表示が崩れません。編集操作も直感的に

  • スライドショーの再生もiPadだけでOK。大きな画面のない場所でも人に見せやすくて便利です。また、プレゼンしながら画面に手書きを加えることも可能