サムスン電子は、MWC 2018開催に合わせて発表会イベント「Galaxy Unpacked 2018」を開催し、最新フラッグシップスマートフォン「Galaxy S9」と「Galaxy S9+」の2製品を発表しました。現在、発表会開催中ですが、速報として簡単な製品概要と、実機写真を紹介します。
前モデルと同じ18.5:9の縦長湾曲ディスプレイ
Galaxy S9およびGalaxy S9+は、現行フラッグシップモデルのGalaxy S8とS8+の後継に位置付けられる製品です。ディスプレイには、従来モデルから引き続き、左右両端が曲面となっている「Infinity Display」を採用しています。
ディスプレイの種類はSuper AMOREDで、アスペクトが18.5:9、サイズはS9が5.8型、S9+が6.2型、表示解像度はどちらも1,440×2,460ドットと、ディスプレイの仕様も従来から変わっていません。ただ、本体サイズは、S9が147.7×68.7×8.5mm、S9+が158.1×73.8×8.5mmとなっていて、従来よりも高さがわずかに低くなった反面、厚さが増えています。重量は、S9が163g、S9+が189gとなります。ボディカラーは、Midnight Black、Coral Blue、Lilac Purple、Titanium Grayの4色をラインナップします。