高速なオリジナル版Vega 56カード

ASUSの「ROG-STRIX-RXVEGA56-O8G-GAMING」は、Radeon RX Vega 56を搭載するグラフィックスカード。先月発売されたVega 64の上位モデルと同様に、トリプルファンのオリジナルクーラーを採用しており、コアクロックは通常の1156/1471MHzから、1297/1573MHzへと大幅に高速化されている。価格は95,000円前後。

  • ASUSの「ROG-STRIX-RXVEGA56-O8G-GAMING」。完売のショップが多かった

  • クーラーは「Aura Sync」に対応。ケースファンを接続し、制御することも可能

64層3D NANDを採用した新型SSD

サンディスクから、新型のSSD「X600」シリーズが登場、発売が開始された。Western Digitalの64層3D NANDを採用しており、従来モデル「X400」に比べ、信頼性と電力効率が向上しているという。2.5インチ版とM.2版があり、それぞれ容量128GBから2TBまでラインナップ。オリオスペックでの価格は、7,560円(128GB)~72,500円(2TB)。

  • サンディスクの「X600」。2.5インチ版は、128GB/512GB/1TB/2TBが入荷

  • M.2版は256GB/512GBの2モデルが入荷。価格は2.5インチ版とほぼ同じだ

データ転送速度は、シーケンシャルリードが最大560MB/s、同ライトが最大530MB/s。X400からは、新たに最大容量となる2TBモデルが追加されている。平均故障間隔(MTBF)は175万時間で、保証は5年間となる。