11月後半の「ブラックフライデー」に合わせて、ゲーム配信プラットフォームでも大規模なセールが行われる。配信プラットフォーム最大手であるSteamも、11月23日より恒例のオータムセールを仕掛けている。日本時間の2017年11月30日午前3時まで、6,000を超えるゲームタイトルが大幅割引で販売されている。すぐにプレイしなくても、とりあえず買っておきたいタイトルを紹介する。
あのビッグタイトルが半額以下で手に入る!?
まずはPCゲーム初心者に向けて、売り上げ上位かつ日本語対応のビッグタイトルから筆者がピックアップして紹介する。
・The Witcher 3: Wild Hunt - Game of the Year Edition
2015年のThe Game AwardsでGame of the Yearを受賞したオープンワールドアクションRPGの傑作。"洋ゲー"初心者にまずお勧めしたいタイトルだ。すべてのダウンロードコンテンツ(DLC)を収録したGame of the Year Editionは、なんと60%引きの2,592円で購入できる。
・Grand Theft Auto V
車を乗り回し銃を撃ち、犯罪組織の王となることもできるオープンワールド型クライムアクション。オープンワールドといえば、このシリーズを思い浮かべる人も多いのでは。広大なマップ、遊びつくせない超ボリュームも魅力だ。オンラインプレイも楽しめる。50%引きの3,500円で入手できる。
・NieR:Automata
独特な世界観で熱狂的なファンが多いNieRシリーズの最新作。ストーリーもさることながら、音楽やキャラのアクションなども高い評価を受けている。キャラの造形も魅力で「2B」ことヨルハ二号B型を眺めるだけでも楽しい。こちらは40%オフの5,054円。
・The Evil Within 2
「サイコブレイク」の続編で、今年の10月に発売されたばかりのサバイバルホラー。バイオハザードなどを手がけた三上真司氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。50%オフの3,990円で購入可能だ。
・Watch Dogs 2
ハッカーが主人公のオープンワールド型アクション「Watch Dogs」の2作目。アメリカのベイエリアを舞台に、今作ではハッキングだけでなく、ドローンなどの遠隔操作デバイスを駆使してミッションを進めていく。66%オフの2,754円で販売する。
・Fallout 4
核戦争後の世界を舞台としたFalloutシリーズの最新タイトル。広大なマップやカスタマイズの高いクラフト要素など、高い自由度が魅力で、ついつい長い時間プレイしてしまう。あの押井守氏もプレイしていることが知られている。通常版は50%オフの1,650円、DLCが収録されたGame of the Year Editionも50%オフで価格は2,990円。
・EARTH DEFENSE FORCE 4.1 The Shadow of New Despair
あの3Dアクションシューティングゲーム「地球防衛軍 4.1 The Shadow of New Despair」のPC版。地球防衛軍の一員となり、巨大生物や兵器を操る異星人から地球を守る。巨大生物がうねうね動くさまは何ともいえない迫力。40%オフで2,988円。
・The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition
いまだに根強い人気を誇るオープンワールドRPGの金字塔「Skyrim」の64bit版。これをやらずしてオープンワールドは語れない。世界を駆け回って英雄になったり、悪人になったりと自由にプレイできるゲームそのものの面白さもあるが、豊富なModでゲームの世界を拡張できる点も魅力だ。50%オフで2,100円。
・Sid Meier's Civilization V
ターン制のストラテジー「Civilization」シリーズの最新作。時間泥棒とも言われ、人生にさまざまな影響を受けたプレイヤーも多いことだろう。数ある文明から好きなモノを選び戦争・外交・開発を駆使して世界の覇権を握るのだ。単体で75%引きの745円、15種類の追加コンテンツが含まれたComplete版で92%引きの1,228円。
・Bayonetta
プラチナゲームズの傑作アクションがSteamに登場。魔女ベヨネッタがとにかくスタイリッシュに、とにかくセクシーに銃と魔法で天使と戦う。いまやスマブラにも登場する人気キャラクラーであるベヨネッタの原点をこれで楽しもう。50%引きの1,095円。