Blizzardアカウントを取得しよう

アカウントひとつで、所有している全てのゲームにログインできるのがBattle.netの良いところでもある。当然、購入やゲームプレイにもアカウントは必須だ。この後の項目で紹介するクライアントでの取得も可能だが、今回はブラウザで作成する。

まず、Battle.netにアクセスする。トップページ右上の「自分のアカウント」をクリックすると表示される項目で、「Create a Free Account」を選択。

右上の「自分のアカウント」から作成が始まる

Facebookアカウントを使ってのログインもできるが、ここはBlizzardアカウントを作成するため、住んでいる国から名前や生年月日、メールアドレス、パスワードなどを入力していく。最後に、Blizzardエンドユーザー使用許諾契約とプライバシーポリシーをクリックしそれらを読み、「無料アカウントの作成」を押す。

Facebookでのログインにも対応しているのは、便利である

最後に、登録したメールアドレスに認証用のアドレスが届くので、それをクリックすればアカウントの完成だ。

「無料アカウントの作成」を押せば基本的にはもう完了。ここから、次項目で説明するBlizzard Battle.net Appのダウンロードもできるが、説明がややこしくなるのでひとまずスルーで

メール認証を済ませるとこの画面になる

Blizzard Battle.net Appの導入

次は、購入したゲームのダウンロードと起動に必要なクライアントソフト「Blizzard Battle.net App」を導入する。トップページのスクロールしていくと、「デスクトップ版Blizzard Battle.net App」の項目があるので、ここをクリック。

トップページを少し下がったところにあるダウンロードボタン

クライアントのダウンロードページに移動したら、「WINDOWS版のダウンロード」をクリック。

筆者のOSがWindowsなので、すぐにWindows版に行ったと思われる

「Battle.net-Setup.exe」のダウンロードを行ない、実行する。すると言語の選択になるので、「日本語」を選んで「続ける」をクリック。

言語選択。日本語にチェック

すぐにアップデートファイルのダウンロードが開始される

アップデータのダウンロードが終了すると、インストール先とショートカットの作成の選択を求められるので、好きなように設定し「続ける」を押す。するとインストールが開始される。

クライアントの必要容量は250MBとそれほど大きくはない

「続ける」を押せばダウンロード&インストールが開始される

インストールが終了したら、サーバーを選択する。友人が他の地域のサーバーにいるというのでなければ、あとからの変更も可能なので「アジア」でよいだろう。そして、基本的には先ほど作成したアカウントのメールアドレスとパスワードを入力。「Blizzardへログインする」を選択する。

サーバー選択時に、上のように「ヒント」を選ぶと

自動的にどこから接続しているのかを認識してくれオススメを教えてくれる

ログインに成功したら、「BattleTagの作成」を求められる。これは、ゲーム中やフォーラムなどで表示される自分の名前のこと。一度だけは無料で変更できるが、変えるとフレンドとのやりとりに混乱が生じやすいので、きちんと考えたい。

自分で決めたBattleTagの後ろに自動的に数字のIDが割り当てられるので、重複も可能である。例えば「shiba」という名前を入力すると「shiba#8149」(数字や桁数は一例)のようになる。名前を決めて「BattleTagの作成」をクリックする。

Battle.netで使う自分の名前なので、「ランダム」ボタンはあるが自分で決めたいところ

この画面が表示されれば、Battle.netのスタートだ。

ここからBattle.netライフの始まりだ