スポーツイヤホンブランドのJaybirdが提供する超小型ワイヤレスイヤホン「Jaybird FREEDOM 2 WIRELESS SPORT HEADPHONES」が、ポラール・エレクトロ・ジャパンのスポーツウォッチ「Polar M600」にバンドルされて限定150セットで販売される。
発売日は11月22日で、希望小売価格は44,800円(税別、以下同)。2つの製品を連携させることで得られるメリットとは? ロジクールとポラールは都内で記者説明会を開催し、その効果について解説した。
なお、Jaybirdはロジクール本社・Logitech Internationalが2016年4月に買収しており、国内ではロジクールが販売代理店を務めている。
Polar M600とJaybird FREEDOM 2の仕様
Polar M600は、Android Wearを搭載したGPS+6LEDの心拍センサー付きスポーツウォッチ。消費カロリー、スピード、距離、心拍数、安眠度といったデータを計測できる。4GBのストレージを内蔵しており、スマートフォンを経由しないでBluetoothイヤホンで音楽を楽しむことが可能。
Jaybird FREEDOM 2は世界最小クラスのワイヤレスイヤホン。4サイズの一体型チップ・フィンが同梱されており、様々な耳の形に対応できる。また、装着しながらケーブルの長さを調整できる仕様。これらの特徴により、激しい運動をしてもずれにくい。防汗&耐水設計のため、厳しいコンディションの下でも安心して使用できる。イヤホンのみで4時間、本体のコントローラにセットするチャージングクリップを使えば合計8時間の再生時間を確保できる。バンドルセットにはブラックモデルが同梱される。
限定150セットとなっている今回のエディション。別々で購入した場合の価格は、Polar M600が44,800円、Jaybird FREEDOM 2が19,800円だという。またターゲットについて、ポラール・エレクトロ・ジャパン マーケティングマネージャーの齊藤陽一郎氏は「健康志向が高く、ジムに通って減量したいと考えている層。なおかつオンライン上で自分を管理したい、と考えるテック好き。ただ今回は音楽を聞きながら気持ちよく走れる限定セットなので、エントリー層にも需要があると考えている」と話した。